松下洸平、情緒豊かに服部良一を熱演 『夜来香ラプソディ』開幕

映画・舞台 公開日:2022/03/12 79
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俳優の松下洸平が主演を務めるcube 25th presents音楽劇『夜来香ラプソディ』(読み:イエライシャンラプソディ)が12日に開幕。マスコミ公開ゲネプロが11日、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて開催された。




『夜来香ラプソディ』は、松下が所属する芸能事務所キューブの創立25周年を記念した作品。第二次世界大戦末期、租界という治外法権が存在し“魔都”とも称された都市・上海を舞台に、様々な人々が音楽を通じて絆を結び、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようした葛藤と夢を描く。


松下が演じるのは、新進気鋭の作曲家・服部良一。


キューブの創立20周年時に上演された音楽劇『魔都夜曲』でも服部をモデルにした役柄を演じた松下が、音楽を愛する服部を魅力たっぷりに表現した。



1945年、日本で人気作曲家であった服部は、軍からの招集で上海に渡っていた。そこで、白洲迅演じる中国人作曲家・黎錦光(れいきんこう)や、木下晴香演じる人気女優で歌手でもある李香蘭(りこうらん)と知り合う。戦争中の日本と中国。中国人と親しくする服部は日本軍ににらまれながらも、山内圭哉演じる陸軍報道班少佐・山家亨のはからいで、やがて人種や思想を超えた大規模な西洋式コンサートの開催を目指すことに。しかし、日本軍や中国国内の政治勢力、上海の裏社会の思惑が絡み合い、コンサートの実現には多くの困難が待ち受けるのだった。


生バンドによるジャズや歌謡曲の数々が会場を盛り上げ、松下も歌い・踊り・泣き・怒り・笑う、情緒豊かな演技で服部の生き様を体現してみせていた。


音楽劇『夜来香ラプソディ』は、3月12日(土)らの東京公演を皮切りに、名古屋、大阪、長岡で上演される。



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