芦田愛菜&宮本信子『メタモルフォーゼの縁側』2人をつないだのは“BL漫画”…!?

映画・舞台 公開日:2022/03/04 7
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「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した、鶴谷香央理の『メタモルフォーゼの縁側』が実写映画化。この度、人気BL作家のじゃのめが本作の劇中画を担当していることが解禁され、公開日が6月17日(金)に決定した。


主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。


うららを演じるのは芦田愛菜。2010年に『Mother』で脚光をあび、以降俳優として数々の最年少記録を塗り替え、数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的俳優。雪を演じるのは日本を代表する名優・宮本信子。数々の映画賞に輝いた経歴を持ち、近年では『STAND BY ME ドラえもん 2』(声の出演)『キネマの神様』など精力的に活動している。

この度、劇中で主人公たちが愛読するBL漫画「君のことだけ見ていたい」の作画をじゃのめが担当していることが解禁され、6月17日(金)に公開が決定した。その界隈で絶大な人気を誇るBL作家であるじゃのめは元々原作のファンで、今回劇中画を担当する経緯について「原作のファンだったので映画化するということは個人的に知っていて、とても喜んでいました。ご連絡を頂き、驚きましたが、すぐにやろう!と思いました」とその心境を語っている。じゃのめが描く「君のことだけ見ていたい」のキャラクター、咲良と佑真のイラストも解禁された。映画本編では漫画を飛び出し、映画ならではの演出で登場するのも見どころだ。


さらに、BL情報サイト「ちるちる」主催の前年刊行の商業BL作品などを対象としたランキング「BLアワード2022」を4月1日に発表。同時にBL作品を購入すると豪華小冊子がもらえる「BLアワード2022フェア」も開催。小冊子表紙には、原作者・鶴谷香央理書き下ろし。映画化記念コラボデザイン版、劇中漫画イラスト版(じゃのめ作画)が登場。特典小冊子は、主要電子書籍ストアや全国のフェア開催書店、全国のアニメイト店舗および通販、コミコミスタジオ通販にて購入条件を満たすとプレゼントされる。試写を観た原作者・鶴谷香央理が「俳優さんみたいだった」と絶賛する、じゃのめの描くキャラクターに注目だ。

<じゃのめ コメント>

原作のファンだったので映画化するということは個人的に知っていて、とても喜んでいました。ご連絡を頂き、驚きましたが、すぐにやろう!と思いました。 「君のことだけ見ていたい」を描くことができて楽しかったです。 意識したポイントは、できる限り原作に寄り添うことと、初めてBL作品を見る方も多いと思ったので、なるべくオーソドックスでロマンチックなものを目指したことです。
特に力を入れて描いたシーンは映画の中でも沢山映っているので、注目していただけたら本当に嬉しいです。チェックのために見始めたサンプル版を結局続けて3回も観てしまうほど映画に魅入ってしまいました。 漫画を描こうとする主人公たちの心の動きが、いち漫画描きとして胸にぐっと来ました。ゼロからイチを創造する喜びが詰まっています。


■映画『メタモルフォーゼの縁側』

6月17日(金)全国公開
出演:芦田愛菜 宮本信子 高橋恭平なにわ男子) 古川琴音 生田智子 光石研 汐谷友希 伊東妙子 菊池和澄 大岡周太朗 
配給:日活

(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。

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