昨年東京ドームで行われた『ACTORS☆LEAGUE』の第2弾が決定したことが16日、発表された。同日、都内で記者会見が実施され、高野洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が参加した。
『ACTORS☆LEAGUE』は舞台俳優が芝居以外に熱中するものと、エンターテインメントを融合した新たなショー。昨年7月、黒羽が野球とエンタメを融合させた『ACTORS☆LEAGUE』第1弾公演をプロデュース。山崎育三郎、尾上松也、城田優、荒牧慶彦、佐藤流司、和田雅成ら総勢40人ほどの俳優たちが出演して大盛況となった。
黒羽は「人を楽しませたいという思いと自分たちも楽しみたいという思いではじめたこと。昨年の公演の後、野球の知識ない人も『楽しかった』『○○くんのプレイ好きだった』とか言ってもらえてうれしかった。(コロナ禍で)相次いで舞台が中止になって落ちている時期だったので“今がすべて”と思える瞬間を作れてよかった」と振り返った。
また、公演後に「なんで自分を呼んでくれないんだ」と意見が黒羽に多数寄せられたようで「クレームが多々あって、そのクレーム処理をこの1年でやっていた(笑)。僕と共演歴があるのに声かけられていないんだけどって言われて、このままだと人間関係が崩れてしまうって…」とプロデューサーならではの苦労を吐露した。
黒羽は前回に続き野球×エンタメ公演をプロデュース。出演するメンバーはまだ発表できないが「新しいメンバーにも加入してもらう。昨年と違った顔ぶれ」と予告した。また「サプライズ的なこともあるかも。前回できなかったこともあるので、今出せる最高のものを出していきたい。それに向けて着々と準備中なのでお楽しみに」とファンに呼びかけた。