古川は、劇中で披露したラップについて「漠然とラップというものはわかっていたんですけど、知れば知るほど本当に奥深い世界。音楽もそうですし、リズムの取り方、言葉の溜め方だったりで何十種類、何百くらいのジャンルがある。ただ垣根があってないようで、熟知した人しか耳でわからない」とその奥深さを実感。
今作そのものに関しては「単純にお話がおもしろいですよね。(自身が演じる)シラノという人に憧れるなと僕は思いました」と語った。
主人公・シラノが抱くコンプレックスにちなみ、出演者らのコンプレックスを尋ねられた場面では、古川が「いっぱいあります。人の2、3倍はある人間です。でもそれは本当に言えない」と回答。言える範囲でなにか、と追求されると「乾燥肌っていう...」と打ち明けた。
そんな古川について馬場は「いつも手が乾燥していて心配になるくらい。手を握るシーンがあるんですけど、本当にびっくりするくらい乾燥してて。いつもハンドクリーム塗ってるけど乾燥してるから心配してます」とコメント。古川に「心配になる?」と聞かれると「ちょっと心配。でもお水たくさん飲んでるから大丈夫かな」と答えていた。