長谷川博己×綾瀬はるか、大河ドラマ『八重の桜』以来約8年ぶりの共演が決定

映画・舞台 公開日:2022/02/04 16
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2020年代を代表する大ヒット恋愛映画『花束みたいな恋をした』の製作プロダクション・リトルモアが今年の6月に新たに届けるのは、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語『はい、泳げません』。


主演をつとめるのは長谷川博己。水に顔をつけることもできないほどのカナヅチなのに、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者・小鳥遊雄司を演じる。新たな明智光秀像を国民に残したNHK大河ドラマ『麒麟がくる』主演以降、初の主演作品となる長谷川は、水を怖がりジタバタと足掻くコミカルな姿から、過去の喪失と向き合い苦しみながらも必死に前を向こうとする精悍な横顔まで、幅広い表情を本作で惜しみなく魅せている。


そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香を演じるのは、綾瀬はるか。泳ぎを教えることに情熱をかける一方で泳ぎ以外は不器用な変わりモノのコーチを、輝くような表情で見事演じている。かつて綾瀬が主演をつとめたNHK大河ドラマ『八重の桜』で長谷川と夫婦役で共演した2人だが、映画では本作が初の共演となる。大河ドラマ主演俳優の夢の共演が、本作で実現した。

物語は現代。大学で哲学を教える小鳥遊雄司は、泳げない。水に顔をつけることも怖い。人間と水の関係についての頭でっかちな理屈ばかりをこねて、水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室に通い始めることになる。訪れたプールの受付で、強引に入会を勧めたのが水泳コーチ・薄原静香だった。静香が毎日教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざる。

その日から、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。それは、ある理由で水をおそれることになった雄司の、苦しくも再生の日々だった――。

原作は、第23回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞しドラマ化もされた著書『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』や、第10回小林秀雄賞受賞の『ご先祖様はどちら様』等で知られるノンフィクション作家、髙橋秀実の同名著書。監督・脚本を担うのは、映画『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作。

またこの度、本作の情報解禁と合わせ、イラスト版ティザーポスターも同時にお披露目された。ポスターデザインを手掛けるのは、及川賢治と竹内繭子によるイラストレーターユニット・100%ORANGE。書籍や広告などのイラストレーションを幅広く手がけ、新潮社の「Yonda?」に登場するパンダでも多く知られている。生き生きとしたチャーミングなデザインが本作の生命力溢れる魅力を巧みに現している。

情報解禁に際し、出演の長谷川博己と綾瀬はるか、監督と脚本を手掛けた渡辺謙作より、コメントも到着した。

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