松坂桃李主演『居眠り磐音』が配信、柄本佑 杉野遥亮らも出演する時代劇

映画・舞台 公開日:2022/02/02 6
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2018年の『孤狼の血』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、2019年の『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝くなど、その実力が高く評価される松坂桃李。彼が時代劇初主演を務めた映画『居眠り磐音』が映像配信サービスdTVで配信がスタートした。


原作は、平成で最も売れている時代小説シリーズとして多くのファンの心を掴んでいる佐伯泰英の同名小説。ドラマ化、漫画化を経て、初の映画化となった。


松坂桃李が演じるのは主人公・坂崎磐音。たしかな剣の腕を持ちながら、「磐音の居眠り剣法」と呼ばれるほど穏やかで、結婚が決まっている奈緒を一途に想う優しい男だ。

【画像】松坂桃李 “最も優しく最も強い”対照的な場面写真


磐音が江戸勤番の勤めを終えて幼馴染みの琴平、慎之輔とともに地元に帰った日。不在の間の妻・舞の不貞の噂を聞いた慎之輔が舞を斬殺し、それに憤った舞の兄・琴平が慎之輔を返り討ちにする事件が発生。さらに、捕らえられた琴平を磐音が成敗する流れになり、失意の磐音は奈緒を残して姿を消してしまう。辿り着いた江戸で浪人となった磐音は、過去を隠しながら両替商今津屋の用心棒稼業をはじめるのですが、そこで今度は新たな事件に巻き込まれていくことに……。


物腰柔らかな雰囲気ながら、時折過去のトラウマと剣才が垣間見える磐音を、松坂桃李が真摯に熱演。鬼気迫る大乱闘や一騎打ちのシーンから、奈緒との淡く切ない純愛シーンなど、さまざまな表情を繊細な表現力で演じている。


また、周囲を固める共演陣も超豪華キャストが集結。最初の事件を起こす幼馴染みの琴平に柄本佑、慎之輔に杉野遥亮、想い人・奈緒に芳根京子。舞台が江戸に移ってからは、今津屋の主人に谷原章介、下宿の娘おこんに木村文乃、そして、今津屋を陥れようと暗躍する黒幕に柄本明などなど。特に、前半の要となる柄本佑と後半の要となる柄本明、親子で強烈なインパクトを残す怪演は必見だ。


誰もが知る歴史上の制度を新解釈した『超高速!参勤交代』シリーズの本木克英が監督を務めただけに、時代劇のストイックさを持ちつつ、しっかりエンタメとして楽しめる仕上がりになっている。




(C)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。