山田涼介が思う“理想の主人公” レオナルド・ディカプリオの名シーンに「これだ!」

映画・舞台 公開日:2022/01/23 31
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暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う。それは、子どもの頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は果たしてどうなっていたのか?

そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を描く“空想特撮エンターテイメント”映画『大怪獣のあとしまつ』が、2月4日に全国公開する。


松竹と東映が創立以来の初タッグを組み、共同幹事・配給作品として送るビッグプロジェクトの主演を務めるのは、Hey! Say! JUMP山田涼介。大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられた特務隊員・帯刀アラタとして、誰も経験したことのない難題に挑む。


そんな山田に本作の魅力を聞いていくと、アイドルとして、俳優として脚光を浴び続ける彼の思う“理想の主人公”像が浮かびあがる。


さらに今回のインタビューでは、ジャニーズ事務所としては異例だったYouTubeのゲーム実況チャンネル「LEOの遊び場【山田涼介】」の裏話も語ってくれた。

帯刀アラタは「絶対にブレちゃいけない存在」

──松竹と東映の初タッグという大型プロジェクトの主演というオファーをどのような気持ちで受け止めましたか?


プレッシャーはもちろんありましたが、「1つの作品を作る」というベクトル自体はいつもと変わりません。「大型プロジェクト」「主演」ということよりも、「自分の中でこの作品をどう捉えるか」の方が、演じる側としてはすごく大事なことだと思っているんです。


ただ今回は、台本をいただいて見てみても、字面だけだと「どうなるんだろう」という事が多すぎて(笑)。「大丈夫なのかな」とか「東映さんと松竹さんがタッグを組んでなぜこの題材にしたのか」とか、色々なことを考えました。


──普段から、主演でもそれ以外のポジションでのキャスティングであっても、あまり意識はされないんでしょうか。


そうですね。やっぱり、その本を見て自分の立ち位置を見たら、やることは大体決まってくるので。今回演じた帯刀アラタという役柄は「絶対にブレちゃいけない存在だな」と感じていました。他の役たちがとんでもなくブレてくれるので(笑)、芯をしっかり通しておかないといけないなと思いましたね。


──今回、特撮映画ならではの新しい経験ができたと感じていることはなにかありますか?


僕はありがたいことに、これまでVFXを使った作品に携わることがわりと多かったので、抵抗感はあまりなかったです。「だいたいこれぐらいの大きさです」「目線はこれぐらいです」と言われれば、なんとなく想像ができるという特殊能力があるんです(笑)。


──ヒロインとして出演する土屋太鳳さんの印象はいかがでしたか? 


すごく素直な子だなと。良い意味であまりギャップがないんです。テレビで見ていても「すごくいい子なんだろうな」と世間の方も思っていると思いますが、本当にそのままです。


「土屋太鳳の口からこの言葉が出るか」っていう面白さは、やっぱり三木監督ならではなのかなと思います。あれだけきれいな女優さんの口からお下品な言葉を聞けるっていうのは、人間味を感じてちょっとうれしいような気もします(笑)。


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