横浜流星の“原作リスペクト”に監督も脱帽「彼が正しかった」

映画・舞台 公開日:2022/01/19 15
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俳優の横浜流星が19日、都内で行われた映画『嘘喰い』(2月11日公開)のジャパンプレミアに出席した。

『嘘喰い』は集英社ヤングジャンプで連載(06~17年)されていた迫稔雄氏によるギャンブルマンガ。どんなイカサマも悪魔的IQで見破る、通称“嘘喰い”の天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめ・ばく)が、闇ギャンブル倶楽部「賭郎」で、なんでもありの超危険なデス・ゲームに挑む姿を描く。


貘役に抜擢された横浜は「迫先生が生み出した大事な原作をリスペクトして、やるからには超えなければいけないので、そこの責任感はすごくあった」とプレッシャーがあったことを告白。続けて「その中でトレードマークの銀髪をどうしようと思って。カツラという案があったのですが、実際に銀髪に染めた。まず1つの覚悟を持つことから始めた。天才ギャンブラーの役なので、ギャンブルの所作もそうですが、それよりも内面を大事にしたかった。絶対的な自信をもっている男なのでまず自信を持った。あと知れば知るほど人間らしさがあるので人間らしさを意識して貘として生きました」と役作りについて語った。


原作では勝利を確信した貘は「カリカリ梅」を食べるという設定があるが、当初の撮影では貘がハーモニカを吹くシーンがあったという。しかし「貘の持ち物はカリカリ梅だけだと横浜くんに言い切られた。いい意味ですが、近年稀にみる頑固者で『絶対吹きません』って。でも彼が正しかった」と中田監督。横浜は「原作リスペクトなのでカリカリ梅が1番大事。ここにハーモニカが入ってくるとカリカリ梅の強さがなくなってしまう。でも監督の言うこともわかるので、監督と結構話しました。でもそこで話し合えてよかった。お互いの方向確認ができたので」と振り返った。


貘との出会いから人生が一変する青年・梶隆臣(かじ・たかおみ)を演じた佐野勇斗は「流星くんはクールなイメージを持たれている人が多いと思うけど、意外としゃべってくれますよね。仕事のこともプライベートなことも話してくれた。1番プライベートな僕のことを知っているんじゃないかな。結構深く話しましたね」と仲良しぶりを明かした。



舞台上で「演じたキャラクターと1番ギャップがある人は?」と聞かれると、横浜は白石麻衣が演じた鞍馬蘭子(くらま・らんこ)を挙げた。「白石さんは穏やかでニコニコされていて、すごく素敵な女性ですけど、蘭子は芯が強いというかドスがきいた感じなので正反対かなって」と話すと、演じた白石も「私もそう思います(笑)」と同意していた。


ジャパンプレミアにはそのほか、本郷奏多櫻井海音村上弘明三浦翔平、メガホンをとった中田秀夫監督も参加した。


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※本記事は掲載時点の情報です。

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