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『決戦は日曜日』窪田正孝が「超神々しく見えた」シーン明かす、新場面写真も解禁

映画・舞台 公開日:2021/11/12 2
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2022年1月7日(金)より全国公開となる『決戦は日曜日』。本作で本格コメディ映画初参戦となる宮沢りえについて、主演の窪田正孝が印象に残っているシーンなどを明かした。あわせて、新場面写真も解禁された。



数々のヒット映画・ドラマに出演し、2020年NHK連続テレビ小説「エール」で名実ともに国民的俳優となった窪田正孝が主演を務める本作。そつなく仕事をこなすが政治への熱意は今やない、衆議院議員・川島昌平の私設秘書・谷村勉を演じる。そして、突然父の地盤を引き継ぎ、仕方なく出馬することになった…といいながらも実はやる気満々。世間知らずなご令嬢・川島有美を演じるのは、本格的なコメディ映画は初挑戦の宮沢りえ。初共演のふたりが、新鋭監督の脚本に惚れこみ出演を快諾した。


くせ者ぞろいの秘書チームには、今もっとも勢いのある赤楚衛二をはじめとして、内田慈 小市慢太郎 音尾琢真など人気・実力を誇る役者陣が集結。脚本・監督を務めるのはオリジナル脚本で次々コメディ作品を世に発表してきた坂下雄一郎。執筆に5年の月日をかけた脚本、そしてこの上ない豪華キャストで選挙活動をコミカル&シニカルに描いた新境地に挑む。


数多くの作品に出演してきた宮沢りえだが、本作が本格コメディ映画初参戦。そして、主演の窪田とも初共演だ。現場ではそんな二人がムードメーカーとして盛り上げていたそう。窪田は「共演できて本当に楽しいな!と思える瞬間がありました。どんどんクオリティを上げていける感じがしました。りえさんの人柄がもちろん素晴らしいのですが、ワンシーンワンシーンがすごくいいシーンにどんどん変化していくことを感じられる役者さんですね」と印象を語り、ずっと前から絶対に共演したかった方だったという宮沢との初タッグを楽しそうに回想する。


世間知らずで、正義感の強い川島有美役に宮沢の名前を候補に挙げたのは坂下監督だ。窪田と同じく、宮沢からも脚本を読んで即決の返事をもらうことができた。坂下監督は衣小合わせで、政治家・有美をイメージしたというショートヘアで現れた宮沢の姿を見たとき、脚本にかけた5年間の苦労と努力が結実する!そんな予感がしたそうだ。


女性政治家は緑、白など自身のテーマカラーを決めている方が多い。川島有美のテーマカラーは赤。選挙活動中のスタッフジャンバーの色や川島の着る衣装も赤系統の印象が強い。しかし同じ「赤」でもシチュエーションやその時の有美の感情で、明暗に変化が付けられている。出馬表明では朱色のような明るい真っ赤なスーツ、ウソ泣き会見は落ち着いたトーンの赤に。選挙戦の後半ではどんな色のスーツになっているのか?ド派手な有美のファッションを見事に着こなす宮沢の衣装の色にも注目だ。


今作の撮影で一番印象に残っているシーンを聞かれた窪田が答えたのが「屋上の有美さんの抗議のシーン」。屋上で「改善を要求します!」と選挙活動や周囲への想いを熱弁する有美を秘書チームが「ああいう人いますよねぇ…」と見上げる、印象的なワンシーン。「りえさんが屋上にいて、その後ろに太陽があったんです。後光が射しているように見えて超神々しく見えたんです(笑)。言霊が太陽のエネルギーに乗ってひしひしと伝わってくる感じがしました!」と窪田が振り返る、屋上の由美の画像が到着。併せて、有権者の皆様への個別訪問に勤しんでしまう有美と見守る谷村(窪田)&岩渕(赤楚)の場面写真、選挙戦で熱くなり過ぎたのか!?川島有美まさかの号泣は本当に泣いているのか…?疑惑の涙を捉えた一枚の計3枚が解禁された。


■『決戦は日曜日』
2022年1月7日(金)全国公開
配給:クロックワークス
Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。

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