志尊淳、渋谷で“ゲリラ取材” 10人に無視され...「メンタルもたない」

映画・舞台 公開日:2021/09/16 15
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女優の有村架純、俳優の志尊淳、森ガキ侑大監督が16日、都内にて開催されたドキュメンタリー映画『人と仕事』完成報告イベントに出席した。

同作では、有村と志尊の2人が、新型コロナに打ちひしがれた日本の職場で働く「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士や介護福祉士、農家などの人々や、声なき仕事人たちの現状をレポート。2人の俳優が役としてではなく、いち仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見し、その価値を改めて見出していく。


志尊は人々に話を聞いていく中で「僕が表面的に思っていた苦悩よりも、はるかに深いところで皆さんそれぞれの環境の中で苦悩を抱いている」と思ったそう。「どの職業がというよりも、ひとりひとりが感じられていることは本当に大きいし、僕は本当に知れてよかった。知ることに意味がある」と作品の意義を感じたことを明かした。



有村も「対“人間”として話すことができたような気がします。短い時間でしたけれども、志尊さんもおっしゃったように表面的な悩みだったり葛藤みたいなものの奥底を、一部分でも知れたことがすごく大きい」としみじみ。続けて「改めて、人と会って話すということができたことをまず大事にしなければいけないなと思いました。人の温もりみたいなものを感じられるのって、実際に会って顔を見てってしないとわからないことって本当にいっぱいあるなと感じました」と人と直接話すことの大切さを改めて実感していた。


職業柄インタビューをされる機会の多い2人。インタビューを“される側”から“する側”になった感想を聞かれると、志尊は「自分がされてうれしいことをしたいなと思っていました。自分に興味を持っていただいたり、自分の好きなものや作品とかを知ってくださると自分はうれしいので、それぞれの職業の方を調べて、その方がどのように今まで来たかとか、その職業について調べたり、出来る限りするようにしました」としたうえで、「本当にいつもインタビューをしてくださっている方には感謝だなというふうに思いましたね」と語った。


一方、有村は「プロのライターさんでもインタビュアーでもないからこそ、聞きたいことだけ聞くんじゃなくて、好奇心だったり、相手の方に興味を持つことを大事にして、そこから話をひろげていくことが出来たらいいなと思いましたし、とにかく寄り添いたいなという気持ち」と振り返った。


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