人気グループ・Snow Manの佐久間大介が30日、都内で行われたフル3DCGアニメ映画『白蛇:縁起』公開記念初日舞台あいさつに出席。共演した声優陣から人柄や演技を褒められ、赤面する場面があった。
中国のアニメ会社・追光動画とWarner Brothersが共同制作した本作は、19年1月に中国で公開され興行収入70億円以上のヒットを記録。中国の四大民間説話の一つ「白蛇伝」の前世の物語で、見た目は美しい少女だが白蛇の妖怪・白(ハク)と人間の少年・宣(セン)の壮大なラブストーリーを描いている。
宣の日本語版吹き替え声優を担当した佐久間は「今日は気合を入れてギラギラの一張羅できました!」と輝く衣装で登場。前回のイベント時、髪色は黒だったが、「きょうは(服が)キラキラなので頭もキラキラのままで来ました。シャッターチャンスです!」と決めポーズをとり、満面の笑みだった。
白の声を担当した三森は、佐久間について聞かれると「もう人柄がパーフェクトマンです。ものすごく優しくて周りを思いやってくれる。取材のときもインタビュアーさんの目を見て話す。私もこんな人になりたいって密かにライバル心を燃やしていました」と告白。それを聞いた佐久間は「姉さん、ありがとうございます!」と喜んだ。“姉さん呼び”をツッコまれると「演技でだいぶ引っ張ってもらったので頭が上がらないんです」と明かした。