北川景子は恋敵?救世主?『キネマの神様』豪華キャスト陣で描かれる四角関係の行く末は…

映画・舞台 公開日:2021/07/15 18
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1920年から、日本映画史を飾る傑作、ヒット作の製作、配給、興行を続けてきた松竹映画は昨年2020年に100周年を迎えた。そんな松竹映画100周年を記念した作品となる『キネマの神様』(8月6日(金)公開)は、日本映画界を代表する山田洋次監督のもと豪華キャストが集結。撮影の中断など幾多の困難を乗り越えた奇跡の作品として完成した。劇中では菅田将暉と永野芽郁、RADWIMPS野田洋次郎の三角関係をよりドラマチックにする四人目の人物、北川景子が加わった四角関係の恋模様が見どころとなっている。


昭和時代の映画撮影所が舞台ともなっている本作。そこで、菅田演じる映画監督を夢見る主人公・ゴウと、永野芽郁演じる食堂の娘・淑子、ゴウの親友で映写技師・テラシンの青春時代の淡い三角関係が描かれる。そんな三人の関係に強い影響を及ぼすのが、北川演じる銀幕女優の桂園子だ。

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立場も全く異なるこの四人は淑子が働く食堂で彼らが愛する映画について語り合い、ドライブにも出かけるなど青春を駆け抜けていた。その中で、互いに惹かれ合うもなかなか自分たちの気持ちに気付くことが出来ない、恋に不器用なゴウと淑子はすれ違ってばかり。後にゴウの親友であるテラシンも淑子に気持ちを寄せてしまい、物語が進むにつれて三人は人間臭く感情を露わにしていくのである。

しかし、たった一人だけゴウと淑子の恋敵なのか、それとも恋の救世主なのか予測不可能な人物がいた。それが、北川演じる園子なのだ。ゴウと二人きりになるやいなや好意を寄せているかのようなやり取りをしながら、かたやゴウと淑子を応援する姿も見せる園子。そんな園子について北川は「私は非常に人懐っこい、親しみやすいキャラクターの女優を演じていて、菅田さん演じるゴウちゃんとは(助監督と女優という間柄でも)気楽にお話しができる関係です。芽郁ちゃん演じる淑子は、園子にとって可愛い妹みたいな感じで常に気になっているというか、気を掛けている存在ですね」と明かしている。お姉さんらしく一歩引いたところで周りをよく見ている園子は、ゴウと淑子の関係にどんな影響を与えているのか―?豪華キャスト陣で描かれる四角関係の恋模様の行く末は必見だ。

園子が淑子を妹のように可愛がっているように、北川と永野は事務所の先輩・後輩の関係でもある。共演した永野は「クライマックスで二人のシーンがあって、先輩なので緊張していたんですけどわたしが涙を流した時に北川さんも『つられて涙が出ちゃった』と言って。先輩にそんな言葉をもらえるのはすごくありがたいなと思いました」とその言葉によって励まされたことを明かし、北川は役柄同様、お姉さんみたいな存在だと明かした。

日本映画界を代表する山田洋次が監督を務めた本作。原作はこれまで数々の文学賞を受賞してきた人気小説家・原田マハ、キャスト陣には、沢田研二・菅田将暉(共にゴウ役)、永野芽郁・宮本信子(共に淑子役)、野田洋次郎・小林稔侍(共にテラシン役)、北川景子(園子役)、寺島しのぶ(歩役)ら豪華俳優陣が丁寧に物語を紡ぐ。“映画”を愛し続け、挫折を味わいながらも夢を追いかけたゴウが時代を越えて織り成す青春と家族のありようが描かれる温かな物語は、この時代を生きる人々にエールを贈る。かつてない苦境に直面しながらも、映画と夢を諦めることのなかった、映画を愛する者たちによって完成された奇跡の映画が2021年8月6日、日本中を夢と感動に包み込む。



■映画『キネマの神様』

2021年8月6日(金)全国ロードショー
出演:沢田研二 菅田将暉 永野芽郁 野田洋次郎 / 北川景子 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
配給:松竹

(C)2021「キネマの神様」製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。

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