中村倫也はネズミ先輩?
――ワニ、ネズミ、モグラを演じてみて、仲間という存在について感じたことはありますか?
神木:ワニもネズミもモグラも、同じ目的を持った仲間って感じではないよね。
木村:ずっと一緒にいるから友達だということでもないしね。
神木:ワニたちの関係性で言うなら、目的がなくても本能的にずっと一緒にいると思えるのが仲間なのかなって思いますね。
木村:そういう人いる?
神木:いる。
中村:俺ら?
神木:……そ、そうだね。3人でお笑いトリオでも組む?
中村:いまの隆の間、……って書いてくださいね(笑)。
神木:(笑)。一緒に楽しもうってこともありますが、基本的には日常になにもないし、ただ一緒にいるだけ。でも彼らにとってはそれが仲間なんですよね。
中村:このメンツで言うと、自分は確実にネズミなんですよね。最初に台本を読んだときから、そう思った。
神木:あー自分じゃん! って?
中村:そうそう。ワニみたいに中心でワチャワチャするわけでもなく、かといってモグラみたいに面倒見がいいタイプでもない。いつもなに考えているか分からないけれど、乗るときは乗るし、引くときは引くみたいな。これからは俺のことをネズミ先輩って呼んでもらえたら。
神木:いやいや、別に受け流してなかったでしょ。
中村:受け流すのは違う人だね。
神木:あ、それはムーディー勝山さんか。違う人だったね。
木村:でも僕はシンプルに羨ましかったな。ああいう仲間っていないので……。
中村:3人のなかで一番いそうだけれどね。
木村:見掛け倒しです(笑)。なにも用事がなくても、いつも一緒にいる仲間っていないんですよね。高校時代の仲間と劇団をやっているので、定期的には集まるのですが、なんか家族みたいな関係で。ワニやネズミたちのように、なにもないのに一緒にいる関係性って羨ましいです。
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