本日は、事前にSNSで募集していた質問に答えるコーナーも。「撮影で印象に残っていること」を聞かれると、西田は「まほろばに初めて吉永さんが尋ねてきたときのすずちゃんの堂々としたお芝居が素晴らしかった。僕が昔、吉永さんのスクリーンを見て感じた感動をすずちゃんから感じました。あ!この子、吉永小百合を食いにかかってるな!笑 すごい女優だなと感じました」と大絶賛。吉永からも「堂々として、シャキッとしていて本当に素敵でした」と、名優二人から絶賛される広瀬すずであった。
2つ目の質問は「悩みながらも未来に向かってすすんでいくまほろばチームに励まされました。皆さんは悩んだときにどうやって乗り越えますか?」という質問に、松坂は「悩みに悩んで、壁を見て悩んで、また落ち込んで。地に着くまで一度落ち込んじゃうんです。そんな中で、ちょっとした開き直りをすると、自分の中で見えてくるものがあって。壁を乗り越えたり、壁をぐるっと回ってみたりします」と意外な乗り越え方を披露。そんな松坂とは真逆で、広瀬は「一旦寝ます笑 考えてみたり努力はするけど、実際にやってみてわかることもあるし、きっと時間が解決してくれることも笑 なので一旦寝ます」と、とても前向きな回答をし、まるで映画の中で悩んでもがいて進んでいく松坂演じる野呂と、明るく振る舞いながらも現実に向き合っていく麻世を感じさせる回答が飛び出した。
最後の質問は、医療関係の仕事につこうと思っている学生からの質問で、「医療従事者にとって大切なこと」を聞かれると、吉永は「在宅医をこの映画で演じさせてもらって、患者さんに心を寄り添わせることの大切さを学びました。こちらの目を見て話せくださる先生とお話しするとこちらも嬉しいですよね。そんな先生が素敵ですし、なりたいなと思って演じました」と自身の体験と本作で感じたことを伝え、現在も医療に関わる原作者の南は「患者への尊敬の気持ちが一番大事だと思います。いろんな人生を生きた方の最後をお支えする。少しでも心地いいように尊厳を持った姿で、生き切っていただくために支える気持ちだと思います」と、医療、そして患者の命を通して感じたこと語った。
さらに、観客全員への感謝をこめ、プレゼント抽選会を実施。全員へ映画グッズが当たる豪華な抽選会に会場も盛り上がった。イベントの最後には、吉永が「チームまほろばで会うのは今日が多分最後で、ちょっとセンチメンタルです。本当に楽しかったです。映画はこれからも上映すると偉い方が言ってました笑 皆さんワクチン摂取していただき、まだまだたくさんの方に見ていただきたいです」と冗談を交えながらも作品をアピール。
成島監督は「満席の劇場を見て、改めて映画が戻ってきたと感無量です。コロナ禍でハンデを負った中での制作、そして公開。まだまだ生き延びていきたいです。ぜひ皆さんにさらに広めて欲しいです。映画館も元に戻ってきて、これでようやくスタートに立てました。皆さんの応援がこれからも必要です。最後までよろしくお願いいたします」と作品に込めた熱い思いを伝えた。
▼松坂桃李&広瀬すず『いのちの停車場』インタビュー(撮り下ろしカットは必見)
■映画『いのちの停車場』
大ヒット上映中
出演:吉永小百合 松坂桃李 広瀬すず 南野陽子 柳葉敏郎 小池栄子 みなみらんぼう 泉谷しげる 石田ゆり子 田中泯 西田敏行
(C)2021『いのちの停車場』製作委員会
}/








