キューティーな女の子たちが所狭しと駆け巡る本作。それぞれのキュートな部分を聞かれると「『お尻のちっちゃな女の子』という歌詞がありますが、私も小さなお尻なので……」(上西)、「キューティーにかけて、髪の毛はキューティクルがあります」(佐藤)、「現場にいると赤ちゃんみたいって言ってくれるので……お顔かな」(西葉)、「ファンの方に声がいいねって言ってくれるので」(相澤)、「“存在”ってほかのハニーちゃんたちは言ってくれます」(行天)と、それぞれ照れくさそうに語っていた。
キュートでセクシーな衣装が印象的な本作。上西は「結構露出度も高めで、こんなに鮮やかなピンクの衣装を着たことがないので、たくさん楽しみたい」と笑顔を見せると、西葉は「お客さんが観るんだと思ったら、西葉的には非常に恥ずかしいのですが」と顔を赤らめながらも「でもとても可愛らしい衣装なので、舞台では堂々としていたいです」と力強く語っていた。
行天も「こんなに胸元が空いていたので『へー』って驚いたのですが、体のラインが出る衣装で、みなさんのスタイルの良さが際立っているのも見どころです」と注目ポイントとしてあげていた。
一旦公演が中止になるなどのアクシデントがあったが、無事初日を迎える。上西は「全公演中止になってしまった舞台もあるなか、こうして初日を迎えられたことは、当たり前のことではないんだなと実感しています。私たちができることは、しっかりとエンタメを届けること。最高のメンバーがそろったので、最高の舞台を作り上げていきたいです」と意気込みを語っていた。
©永井豪/ダイナミック企画・舞台「Cutie Honey Climax」製作委員会