広瀬すず、吉永小百合との“心残り”を晴らす約束に笑顔

映画・舞台 公開日:2021/06/01 18
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女優の広瀬すずが1日、都内で行われた映画「いのちの停車場」の祝!全国公開記念舞台挨拶に、主演の吉永小百合、共演の田中泯、メガホンをとった成島出監督とともに登壇した。


本作は、在宅医療に携わる医師、患者、そして家族を通して、“いのち”に正面から向き合い、生きる力を照らし出す、心揺さぶる感動のヒューマン医療大作。都内の終末期医療専門病院に勤務し、いのちの終わりを真摯に見つめる現役医師でありながら、作家としても活躍する南氏の同名小説を原作に、『八日目の蝉』(2012)や『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(2015)など数多くの名作を生み出してきた成島監督がメガホンをとり映画化された。


同舞台挨拶は、6月1日より東京都と大阪府での規制緩和を受けて47都道府県すべてで公開されたことを記念して行われ、公開後、初めて観客の前に立った広瀬は「今日、東京の初日に足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございます」と感謝し、「この映画が完成したとき以来、お客さんの前でこういう風に立たせてもらえて、映画を届けられたということが肌で実感できる空間にいさせていただける、今この瞬間がすごくすごく嬉しいです。嬉しいです…(笑)。もっともっとこれから1人でも多くの方にこの映画が届いてほしいなという気持ちでいっぱいです」と感慨深げに語った。


また、本作の反響を聞かれた広瀬は「特にステーションのシーンでは、同業者の方から『あれはどうやって撮ってるの?』『どこまでがセリフで、どこまでがアドリブ?』ってすごく聞かれて(笑)、モノマネは自分でセレクトしたんですけど、『台本と現実の区別がつかなかった』って嬉しいご感想をいただいたりしました」と声を弾ませ、「東京に住まわれている友だちだったり知り合いの方は、『これから見に行くね』って声が多くて、初めて、映画が公開されてそんなこと言われたなあって思いながら、今日から感染対策に気をつけながら、早く見に行ってほしいな、感想を聞きたいなって気持ちです」と期待に胸を膨らませた。


さらに、全国各地でのキャンペーン活動について聞かれた吉永が「みなさん、それぞれ映画の思いを受け止めてくださって、とても幸せというか、ありがたかったです」と笑顔を見せつつも、「ただ1つ心残りは、1度もすずちゃんとご飯を一緒に食べられなかったってことですね。仕事が終わって帰ったら、お部屋でルームサービスというのがずっと続きましたから、それがちょっと残念です」と嘆くと、広瀬も「そうですね。私は金沢に一緒に行かせていただいたんですけど、取材と舞台挨拶以外は何もできず、私はその日に行って帰ってきたりして、お仕事以外で一緒に過ごせる時間が、ほかのキャストの方を含め、なかったので…」としょんぼり。これに吉永が「今度いつかね」と声をかけると、広瀬は「ぜひ!(笑)」と満面の笑みで即答した。


※本記事は掲載時点の情報です。

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