ムロツヨシが「心を奪われてしまった」娘役に大抜擢された期待の新星

映画・舞台 公開日:2021/04/28 6
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ムロツヨシ初主演映画『マイ・ダディ』の公開日が、9月23日(木・祝)に決定。また、娘役に期待の新星が大抜擢されたことが明らかになった。



映画『マイ・ダディ』は、CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社と株式会社蔦屋書店が主催し、これまでに『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』等、多くの良質な作品を世に生み出してきた映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」の、2016年準グランプリ受賞作品。

監督・共同脚本を務める映像作家の金井純一が、2016年に開催された第2回TCPにおいて、総応募数422作品の中から準グランプリを受賞した企画。そんな本作の主人公・御堂一男を演じるのは、役者を始めて25年・今年45歳を迎える俳優ムロツヨシが、満を持して映画“初”主演をつとめ、愛する娘を救おうと奔走する、お人好しで誠実な父親を演じた。


この度、御堂一男の娘<ひかり>を期待の新星・中田乃愛が演じることが決定。中田は第8回「東宝シンデレラ」オーディションにてファイナリストとなり、2019年公開の映画『WE ARE LITTLE ZOMBIES』にて女優デビュー。今作が映画出演2作目となる中田乃愛。本作の娘役を決めるオーディションに参加しムロツヨシ演じる御堂一男の娘・ひかり役を勝ち取った。本作では、お父さんとの距離が微妙に開きつつある思春期の中学生を演じている中田。幼い頃にお母さんを亡くし、父とふたり仲睦まじく暮らしている最中、突然の病気を宣告されるひかり。多感な時期で、父親の小言にもうんざりする一方、お父さんのことが大好きでもあり、そして今でもずっと、お母さんのことを愛している。

そんな難役を務める中田乃愛は、本作への出演が決まった時の心境を「絶対に「ひかりになりたい」という想いが強かったので、作品に出演できると知った時は、驚きと不安と嬉しさで胸がいっぱいでした」と振り返っている。父親役のムロツヨシについては「いつも気にかけてくださって、私が緊張していた時も和ませてくださったり、緊張ごと肯定してくださって心が軽くなったのをよく覚えています」と語った。

また、中田を選んだ理由について金井監督は「中田さんの芝居からしか感じられないものがあり、それは観客に訴えかける真実味のようなものだと思います。彼女は決して器用ではなく、お芝居の経験もほとんどありませんが、彼女の力でしか伝えられないものがあると思い、選びました」と、中田を選んだ理由について話した。

実は娘役のオーディションに参加していた、という主演のムロツヨシ自身も、当時の中田乃愛の印象を「とてつもなく未完成であり可愛くもあり、純情であり、とても怖がっていましたし、それがとても年齢と相まってですが、すごく人間的な少女的な、これからどんな人に、大人に、女性になっていくのか、まだまだ分からないところの、それが魅力と言いますか。僕が心を奪われてしまったのは事実です。紛れもない事実なのです」と魅力について語っている。

さらに今回、映画の特報映像とポスタービジュアルも解禁された。特報では映画初主演となるムロツヨシが、はにかんだり、微笑んだり、悔しんだり、悩んだり、怒りをぶつけたり、殴られたり、涙を流したりと、とにかく多様な表情・表現が収められている。ポスターも何かを見据えた表情で、これまでの役者人生で抱えてきた重荷も喜びも、その全てを本作で発散させたかのような、そしてそれが俳優・ムロツヨシの新たな魅力として際立っており、初主演映画への期待が高まる。

<御堂ひかり役:中田乃愛 コメント>

――作品への参加が決まった時の心境について
オーディションの時から絶対に「ひかりになりたい」という想いが強かったので、作品に出演できると知った時は、驚きと不安と嬉しさで胸がいっぱいでした。沢山の方の想いが重なって実現出来た、パワーのある奇跡のような作品だと思うので、いろんな方にお届け出来るように精一杯頑張ります。

――共演したムロツヨシさんの印象について
いつも明るく朗らかで、とても真面目な方だと思います。ムロさんがいらっしゃるだけで、その場が明るくなってみんなが笑顔になる。いつも気にかけてくださって、私が緊張していた時も和ませてくださったり、緊張ごと肯定してくださって心が軽くなったのをよく覚えています。撮影が延びてしまった間も連絡をしてくださり、おすすめの映画を教えてくださるなど本当に優しい方です。

――完成した映画を観た感想について
スクリーンに自分がいるのは、少し恥ずかしくもありましたが、映画としてひとつの形になったのだという実感が湧いて感慨深かったです。目まぐるしくて予想だにしないことが起きても、確かにそこにあって変わらないものをずっと大事にしていたいと思える作品だと思います。そして物語終盤にかけても注目していただきたいです。

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