7月2日に全国公開するアニメーション映画『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』の公開アフレコイベントが19日、都内にて開催。梶裕貴、雨宮天、倉科カナ、川島明(麒麟)が出席した。
「週刊少年マガジン」の人気コミックを映画化する本作は、原作者・鈴木央による、TVアニメから続く“最終章のその先”を描いた完全新作オリジナルストーリー。梶が主人公・メリオダスを、雨宮がヒロイン・エリザベスを演じ、アニメ映画声優に初挑戦となる倉科は、エリザベスの母で女神族を総べる“最高神”を演じる。
倉科は、梶・雨宮に挟まれての公開アフレコに感激しきり。梶が発声する場面では手で口を抑え、目を輝かせていた。梶が「一緒にやるの始めてですよね」と笑うと、倉科は「感動しちゃって!」と喜んでいた。
今作については梶が「僕たちアニメ、TVシリーズが始まって7年近くともに過ごさせてもらっている。劇場版の公開は本当にうれしかったです」とコメント。倉科は「漫画も拝見していてアニメもずっと追いかけていて、いちファンだったので、まさか自分がその世界に入れると思っていなかったので、夢かなと思ってすごくうれしかったです。びっくりしました」とオファー時の心境を振り返った。
魔神A役の川島は、自身に似たビジュアルのキャラクターであることがうれしかったという。「家で何枚かコピーしました。娘が塗り絵してますけど」と笑わせた。