俳優の今井翼が9日、都内で主演ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』の製作発表記者会見に小西遼生、清水くるみ、G2、鈴木裕美、清塚信也と出席した。
【写真】今井翼、復帰後舞台初主演「熱くエネルギッシュに演じたい」
聴力を失いながらも後世に残る絵を描き残した画家ゴヤの波乱万丈の人生を描く。復帰後舞台初主演の今井は「僕が日本の次に愛するスペインという国を舞台に、ゴヤを演じられることをありがたく思います。僕自身も病を経験し、今を迎えられる喜びを感じていますが、紆余曲折したゴヤの人生を丁寧かつ大胆に、熱くエネルギッシュに演じたいです」と境遇を自らに重ねて意気込んでいた。
15年程のキャリアのあるフラメンコを通してスペインに造形も深いが、今回の舞台では「芝居から派生したフラメンコを躍らせていただきます」と宣言し「フラメンコは喜怒哀楽が体の芯から湧き上がってくる舞踊。ゴヤの青年時代にはもの凄くほとばしった野心がある。その思いをフラメンコに上手く連動させていきたい」と期待を込めた。
ちなみにスペインの画家ではゴヤよりもダリに愛着があるそうで「僕の家のトイレはダリの作品だらけ。通称“ダリ便”と言います」とクールな表情でダジャレ。現在絶賛稽古中だが「ゴヤというと、モノクロームな印象があると思うけれど、今回は人間としてのゴヤに焦点を当てた作品になるので、コミカルなシーンもあります。こんなコミカルな演技は初めてなので、僕もエンジョイして稽古場でお芝居をしています」と新鮮な面持ちだった。
また小西から“タキツバ”ならぬ「“コニツバ”と呼ばれるように頑張りたい」とコンビネーションを期待されると、今井は「小西さんとは芝居を超えた親友という関係になっていきたいけれど、それを超える僕の盟友はしっかりとここにあります」と笑顔で自らのハートを指さしていた。
