芳根京子「辞めてもいいんだよ」お芝居を楽しめる原動力

映画・舞台 公開日:2021/02/11 24
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北川景子とはプライベートでも交流「いまでも連絡を取らせてもらっています」

芳根にとって新たなるチャレンジ。大きな助けとなったのが環菜のルポを執筆するために取材を申し込んだ公認心理師・真壁由紀に扮する北川景子の存在だった。


「私はあまり先輩に『ご飯行きたいです』などと言えないタイプなのですが、いまでも連絡を取らせてもらうなど、すごく心を開くことができた方。役柄への不安もあったのですが、撮影中はいろいろな悩み事が多くて、いっぱいいっぱいだったんです。あまり外に出しているつもりはなかったのですが、北川さんだけが声を掛けてくださり、気にしていただいたことで、救われたんです。北川さんの観察力って、環菜からするととても怖くて、そこもリンクして役作りの助けにもなりました」。


役とプライベートの両方で距離が縮まったことで、自然と北川の発する言葉に反応し、自身でも掴めていなかった環菜としての感情が溢れ出てきた。「改めてお芝居って一人でやるものではないなと気づかされた瞬間でした」。


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