「堕ちてしまうのは簡単」多彩な役柄で魅了 堀田真由に惹きつけられる理由

映画・舞台 公開日:2021/02/15 33
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コロコロと堕ちるのは簡単。プラスに考える発想が大事

そんな堀田が、映画『ライアー×ライアー』では、森七菜演じる地味な大学生・湊の頼れる親友・野口真樹としてラブコメにふさわしい真っすぐな芝居を見せる。「爽やかな感じですよね」と自身が演じた役について語ると「テンポ感が大切な役だなと思ったので、湊とのシーンは軽快さを意識しました。大親友という関係性だったので、二人が映っただけで仲が良いと感じてもらえたらいいなと思っていました」。


森とは、大きな話題となったドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』での共演経験がある。「現場でお芝居の話はほとんどしなかったのですが、一度共演していたということもあって、ゼロから作り上げていく必要がなかったことはありがたかったです。自然と本当の友達のような雰囲気を作ることができました」と共演経験が大きなメリットであることも実感できた。


再共演を果たした森はもちろん、近い世代の活躍は大きな刺激になるが、意識しすぎることは良くないと感じた。


「もちろん、一緒に作品を経験した人たちが、別の場所で活躍しているのを見ると『悔しいな』と思う気持ちがないと言えば嘘になりますが、最近は自分にいただく役というのは、ほかの人にはできないし、ほかの人がやる役は自分とは違うキャラクターなんだと思うようになりました。悩んでいても仕方ないので、目の前のことを丁寧に積み上げることが大切だと。コロコロと堕ちるのは簡単なので、プラスに考えて前に進もうと思っています」。


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