『東京ラブストーリー』(91)、『Mother』(10)、『最高の離婚』(13)、『Woman』(13)、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(16)、『カルテット』(17)、『anone』(18)など、常に私たちの心を捉えて離さない多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ贈るため書き下ろした最新作『花束みたいな恋をした』。坂元裕二が映画オリジナルのラブストーリーを手掛けるのは今作が初となる。
主役を演じるのは、菅田将暉と有村架純。2人の実力派俳優による〈初のダブル主演〉が実現。監督を担うのは『罪の声』の土井裕泰。『いま、会いにゆきます』(04)、『ハナミズキ』(10)、『映画 ビリギャル』(15)など多くの大ヒット映画を手がけてきた土井監督の坂元裕二とのタッグは、ドラマ『カルテット』以来、映画では初のタッグとなる。本作『花束みたいな恋をした』は、2021年1月29日(金)公開。
この度、運命的な出逢いから、衝突し始める二人まで…未解禁シーンが盛り沢山の140秒予告を解禁。本予告よりも1分以上長く、新しいシーンが沢山盛り込まれた見応えたっぷりの長尺予告。東京・京王線の明大前駅で終電を逃し偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)は、ひょんなことから意気投合し始発を待つため居酒屋へ。そこでも他愛もない話や趣味の話で盛り上がる中、全く同じライブのチケットを持っていながら、二人ともそのライブに行けなかった事実を知る。「もし行っていたら、今日は会ってなかったかもしれないですね!」、「じゃあこれは、今日ここで会うためのチケットだったって訳ですね!」とお互い運命のような出逢いを感じながらあっという間に恋に落ち、やがて同棲を始める麦と絹。
穏やかで幸せな毎日が永遠に続くと信じていながらも、人生の分岐点に立ち、環境や気持ちの変化によって、二人の人生が少しずつすれ違ってくるときがやってくる…。運命的な出逢いから始まり、愛おしい日常も衝突した日々も、全てがかけがえのない思い出として刻まれている5年間。一生忘れられないたくさんの時間を共に過ごした二人の姿を、本予告よりも更に丁寧にそして鮮烈に描きだす140秒の長尺予告となっている。
甘くうっとりするシーンだけでなく、対立し葛藤し合う二人の姿や、「はじまりは、おわりのはじまり」という絹の言葉が鋭く胸を衝く本映像。麦と絹の5年間は果たしてどのような結末を迎えるのか?一足早く映画を鑑賞した業界内外からは「涙腺崩壊!」「共感度100%!」の声が続出。劇場へ確かめに行こう。
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映画『花束みたいな恋をした』
2021年1月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか、全国公開
脚本:坂元裕二 監督:土井裕泰
出演:菅田将暉 有村架純
押井守 Awesome City Club PORIN/佐藤寛太 岡部たかし
オダギリジョー
配給:東京テアトル、リトルモア
©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
▼未解禁シーン盛り沢山の140秒予告動画