ジョージ・クルーニーが「大きな賭けに出て成功した」と大絶賛される難役、挑んだ理由とは

映画・舞台 公開日:2020/12/29 13
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ジョージ・クルーニーが監督・製作・主演を務める映画『ミッドナイト・スカイ』がNetflixで12月23日(水)より独占配信されている。ジョージが演じるのは、滅亡の危機に瀕した地球に残る孤独な科学者オーガスティン。ある日、地球の惨状を知らずに帰還しようとする宇宙船クルーに危険を知らせるべく奔走する姿が描かれる。約40年のキャリアを誇る大ベテランのジョージが本作で演じた彼史上最高齢のキャラクターは、自身が「本質的に今までと違う役をやりたかった」と語るように、役者として円熟期に入った今だからこそ演じたいと考えた、ジョージの新たな挑戦となる役柄であることが判明した。



演じるのは70歳の孤独な科学者

「オーシャンズ」シリーズや『ゼロ・グラビティ』など数々の超大作に出演、『シリアナ』ではアカデミー賞助演男優賞も受賞し名実ともにハリウッドを代表する実力派スターのジョージが、出演する長編映画として45作目の本作で演じるのは、70歳の孤独な科学者オーガスティン。


本作について「僕のこれまでの集大成と言えるよ」とさえ語るジョージは、今回の役に挑んだ理由を、「私は今59才になり、本質的に今までと違った役柄を求めているんだ。この役は大好きで"気難しい老人"になるのは面白い経験だったね」と新たなチャレンジであることを告白。年齢を重ね俳優として円熟期に突入していると言える今、人間関係を断ち切り孤独に生きる姿を言葉少なに表情や動きで魅せ、これまで演じたことのない難しい役どころに挑戦した。


「最高の演技だった」「大きな賭けに出て成功した」

“ある理由”により滅びゆく地球に残るオーガスティンは、病気を抱え死へと向かうのみだったが、地球に取り残された少女との出会いや宇宙船のクルーたちを救うという使命を通じて、徐々に変化が生じていく繊細で複雑なキャラクターだ。今作のプロデューサーであり、ジョージと幾つもの作品を共にしてきたグラント・ヘスロヴも、「彼の中でも最高の演技だったと思う。本当に役になりきっていたよ」と、ジョージを知り尽くす彼をして“最高”と言わしめるほど、今回の演技を大絶賛。また、本作で脚本を務めたマーク・L・スミスは、「ジョージが演じた役の中でも、この役は特に私のお気に入りなんだ。今までの役とはまったく違うよ。彼は大きな賭けに出て成功したんだ」と語り、ジョージの作品を多く観てきたという彼でも、これまで見たことのないジョージを堪能できると自信を覗かせた。俳優としてベテランの域に達しながらも、あえて新たな挑戦に挑んだジョージの意欲作に注目だ。

物語は…

滅亡の危機にある地球で、“ある理由”から最後の撤収便に乗らず、北極に残り続ける孤独な科学者オーガスティン(ジョージ・クルーニー)は、ある日、地球に残された謎の少女と出会い、不思議な共同生活を始めることに。そんな中、オーガスティンは、長い探査任務を終えて地球へ戻ろうとする宇宙船の乗組員サリー(フェリシティ・ジョーンズ)らの存在を知り、交信を通じて地球の惨状を伝えるべく奔走。果たして、孤独な男は宇宙船の面々を救うことができるのか?そしてオーガスティンが地球に残ることを選択した衝撃の理由とは?

■Netflix映画『ミッドナイト・スカイ』独占配信中
監督:ジョージ・クルーニー
キャスト:ジョージ・クルーニー、フェリシティ・ジョーンズ、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチル、デヴィッド・オイェロウォ


※本記事は掲載時点の情報です。

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