『レディ・プレイヤー1』にも出演、森崎ウィンの”逆行”演技に会場から思わず拍手

映画・舞台 公開日:2020/12/17 10
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俳優でアーティストの森崎ウィンが16日、映画『TENET テネット』のダウンロード販売開始、ブルーレイ&DVDリリースを記念したイベントに、映画評論家・松崎健夫氏とともに登場した。


映画『TENET テネット』は、「ダークナイト」シリーズ、『インセプション』『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督が、7か国を舞台に IMAX®カメラを使い、時間が逆行する世界をリアルに描き出し、驚異のスケールで放つ極限のタイムサスペンス超大作。ノーラン監督作品では史上最高額となる約2億ドル以上の制作費をかけて再現された想像を超える映像体験は、まさに新感覚のエンターテイメント。


「よろしくお願いします!」と笑顔で登壇した森崎は、早速、MCに本作の第一印象を聞かれ、「迷路の中に入り込まれたような状態になりました。どんどん物語が進んでいって、まさに”逆再生”して観たいような気持ちになりました」と作品のテーマにちなんだ回答で会場を和ませた。


スピルバーグ監督映画『レディ・プレイヤー1』への出演歴がある森崎は、「俳優は”このシーンってどういう風になるんだろう?”というのを現場で考えながら撮影しているんです。でも『TENET テネット』のような複雑な撮影でそのようなことを考えていたら、感情を出す余裕がなくなってしまう。監督はリアルな画を求めているので、ここでこういう芝居でこういう動きをしてほしいんだ、と言われた時に素直にその世界観に飛び込む勇気が役者に求められていると思います。」とハリウッドデビューを果たしている森崎ならではの視点で語った。すると松崎も「ノーラン監督の頭の中には自分だけの明確なイメージがある。スピルバーグやノーランはそういう能力に長けていると僕は思っていて、そういう現場にいたの(森崎は)すごいなと思います」と感心した様子だった。


そんな森崎は作品の中でも描かれている”逆行”の演技にも初挑戦。スツールから立ち、銃を構え、走り、という順行の演技から、逆行して今度は後ろに走り、銃を構え、スツールに座るというもの。挑戦してみると、さすがはハリウッド俳優だけあって鬼気迫る演技を披露し、会場からは思わず拍手が送られた。「座るところが無茶苦茶怖かった。むずい!」と笑顔で難しさを語るも、松崎は「"逆行”が本当に逆再生に見えました。ノーランからオファーきますよ」と大絶賛。森崎は「こんなに笑顔な松崎さんを初めて見ました」と嬉しそうに話し、会場は笑いに包まれた。


また、ノーラン監督がこのイベントを目にする機会があるかもしれないということで、メッセージを送ることに。森崎は「私はいつでも準備ができています。スタジオやセットでお会いすることを楽しみにしています!」と、ハリウッド俳優らしく流暢な英語でラブコールを送った。


最後に「メイキングをぜひ観ていただきたい。(車を飛ばすなど)難しいシーンをどうやって撮影しているのか、そういう見方をしていただけたらと思います。」と松崎。森崎は「夢をみさせてくれる、非日常的な空間を体験させてくれる映画です。純粋に何度も何度も楽しめる作品なので、逆行する時間軸を逆再生したり、止めて見たりして、紐解いていただきたいです」と作品をアピールしてイベントを締めくくった。


▼森崎ウィンのインタビュー記事はこちら

※本記事は掲載時点の情報です。

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