吉沢亮、見事な“陰キャ” で悶々としたキャンパスライフを送る

映画・舞台 公開日:2020/12/16 4
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河瀨直美監督を審査員長に迎え、2017年に発表された第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中から栄えあるグランプリに選ばれた作品『AWAKE』が、12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開される。



本作は、2015年に実際に行われ、当時ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した、棋士VSコンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語。

主演に、2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』主演が決定し、飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優・吉沢亮。共演に、31歳にして芸歴30年を誇る若手実力派・若葉竜也、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルで活躍する落合モトキ、昨年第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞し注目が集まる寛一郎。更に、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことら、確かな実力を持つ面々が顔を揃えた。脚本・監督は、山田篤宏。ニューヨーク大学で映画を学び、これまで乃木坂46のミュージックビデオや短編映画で実績を積んできた40歳の俊英が、満を持して商業映画デビューを果たす。



このたび解禁されたのは、奨励会で将棋のプロを目指していた英一(吉沢亮)が、ライバルである陸(若葉竜也)に敗れ、プロになる夢を諦めた後のシーン映像。英一は普通の学生としてやり直すため21歳になってから大学に入学するも、それまでの人生全てを将棋にかけていたため、急に社交的になれるわけもなくキャンパスライフに馴染めず“陰キャラ”として悶々とした日々を過ごしている。学食で楽しそうに騒ぐ同級生たちを横目にひとりランチを食べているとき、不意に「ねえ、きみ新入生?」と話しかけられたゴルフサークルの勧誘にさえどぎまぎしてしまう。まったくゴルフに興味がなかったのに新歓コンパに参加してみたものの、無遠慮に自分のことを詮索してくる年下の同級生達にうんざりするのだった。

山田篤宏監督が「吉沢さんは高い演技力はもちろん、“陰陽”どちらの引き出しも持っているので、キャラクターに“陰の魅力”を作り上げてもらえると思った」と語るように、夢に破れ目標を失って自分が何をしたいかさえも分からない、青春期の未熟な主人公を吉沢が力演する。誰もが経験する挫折による苦悩、どん底から這い上がるために葛藤するひたむきな姿が共感を呼ぶ。この後、英一はある出会いによって人生の再生へ向け“AWAKE(覚醒)”するのだった。



■映画『AWAKE』

12月25日、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
出演:吉沢亮 若葉竜也 / 落合モトキ 寛一郎 / 馬場ふみか 川島潤哉 永岡佑 森矢カンナ 中村まこと
制作・配給:キノフィルムズ

(C)2019『AWAKE』フィルムパートナーズ


▼『AWAKE』キャンパスライフ本編映像

※本記事は掲載時点の情報です。

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