馬場ふみか、根暗だった過去「全然喋れなくて...」 20代で“覚醒”

2015年放送の『仮面ライダードライブ』で敵女幹部・メディックを演じて話題となり、2017年放送の月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』3rd Seasonに雪村双葉役で出演。2018年『深夜のダメ恋図鑑』で連続ドラマ初主演を果たし、その後もますます活動の幅を広げている女優・馬場ふみか。女性ファッション誌「non-no」では専属モデルも務めるなど、男女問わず人気を集める彼女が、伝説の将棋電王戦を描く12月25日公開の映画『AWAKE』に出演する。


2015年に実際に行われた棋士 VS 将棋プログラム「AWAKE」による対決に着想を得て生まれた同作。馬場が演じるのは、プロへの道を諦めた主人公・清田英一(吉沢亮)に将棋プログラム開発の手ほどきをする人物・磯野達也(落合モトキ)の妹・栞。


将棋にはまったく触れたことがなかったという彼女が「将棋がわからない方でも楽しめる」と断言する同作の魅力とともに、馬場ふみかの人となりに迫った。


──将棋プログラムと棋士の戦いを描く今作のお話を聞いたとき、まずどのように思いましたか?

これまで将棋にはまったく触れたことがなかったんです。周りにはお父さんとやっていたっていう人も多かったし、私の姉も父とやっていた気がするんですけど、私は全然やったことがなかった。将棋は全然知らなかったんですが、そんな私でも台本を読んで「これは面白い」と思いました。知らないからこそ気になったということもあるかもしれませんが、英一と陸(若葉竜也)のライバル関係を見てみたいなと素直に思いましたね。将棋がわからない方でも楽しめる作品だと思います。


──主人公の英一をはじめ、今作の登場人物は個性的なキャラクターが揃っている印象です。馬場さん演じる栞はそんな中でも中立の立ち位置ですよね。

完全に普通ですね(笑)。将棋をそこまで詳しく知らないお客さんに近い目線というか、英一や磯野に対する一般的なリアクションが栞だと思っています。作品の中で内面が描かれている部分は少ないんですが、監督から英一との関係についての構想を事前に伺ったことで、栞は英一にどう寄り添っていくべきか考えながら演じました。


──現場の雰囲気はいかがでしたか?


みなさん難しいセリフが多かったので、セッティング中とかもずっと練習していました。落合さんのセリフなんか聞いていて全然わけがわからなくて、「すご!」と思いながらずっと見てましたね(笑)。吉沢さんとは今作で2回目の共演なんですが、相変わらずナチュラルだなと思いました。力むことなく、いつも自然体。『AWAKE』というひとつの映画を作り上げていく全員の熱量を感じられて、本当に素敵な座組だと思いました。


──作品の中で印象に残っているシーンはありますか。


イベント会場で栞が英一の話を聞くシーンはすごく印象的で、記憶に残っています。監督から細かい指示があったわけではないのですが、自然に2人の空気感が出来ていったような気がします。吉沢さんの言葉がどんどん入ってきて、私も栞と同じ気持ちになるだろうなと思いました。


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