中村アン「負けちゃダメだ」相手役・新田真剣佑の瞳に惑わされる!?

映画・舞台 公開日:2021/01/25 32
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ハツラツとした笑顔が魅力的な女優の中村アン。映画『名も無き世界のエンドロール』(1月29日公開)では、高飛車な政治家令嬢役にチャレンジ。怒りを爆発させるなど感情のアップダウンの激しい役で、新境地を切り開いている。女優業をスタートさせて5年。未知なる役柄との出会いについて、「不安ではありましたが、いい意味でこれまでの私のイメージを裏切るチャンスになったらいいなと思った」と清々しく語る。新たな一歩を踏み出した中村に、女優業への熱い思いとともに、内からも外からも美しく輝くための“マイルール”を語ってもらった。


イメージを裏切る役も「うれしい」

「第25回小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名小説を佐藤祐市監督が映画化した本作。強い絆で結ばれた幼馴染のキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)が、10年もの歳月をかけて表と裏の社会でのしあがり、日本中を巻き込む壮大な計画を進めていく姿を描く。

中村が演じるのは、物語の鍵を握るヒロインの一人で、キダとマコトの元に現れるリサ役。リサにふさわしい男になるべくマコトが奮闘する…という展開となり、リサは“高嶺の花”でもあり、“キツい女性”でもあるといった役どころ。


中村は「ここまで感情を爆発させる役は初めて。今までにやったことのない役柄で、チャレンジングな役だと思いました」とオファーを述懐。「でもこういった役柄でオファーをいただいて、うれしくもあって。お芝居で認められたいという思いもありましたし、いい意味でこれまでの私のイメージを裏切るチャンスになったらいいなと思った」と強い意志をのぞかせる。


演じる上で大事にしたのは、「リサは自分中心に世界が動くと思っているような女性。その軸をブラさない」ということ。「私は楽しさとか、笑顔を見せる表現の方が得意で。睨みを利かせるといった表現は苦手。睨んでも、あまり怖くならないんですよ」と照れ笑いを浮かべ、「リサという女性の内面を理解して、相手の役者さんをしっかりと見て、強い気持ちを出そうと思いました」と語る。


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