波瑠、松山ケンイチとのラブシーン振り返り「お風呂に入るとき…」

映画・舞台 公開日:2020/11/13 11
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本日都内で行われた映画『ホテルローヤル』初日舞台挨拶に主演を務める波瑠をはじめ、松山ケンイチ、安田顕、友近、武正晴監督が登壇。この日の舞台挨拶は無観客で行われたものが、全国23館でライブビューイングとして配信されたが、安田は「こういう形で話すのは難しいですね」と苦笑いを浮かべていた。


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本作は、累計発行部数100万部を超える桜木紫乃の直木賞受賞作品を、映画『百円の恋』などの武正晴監督が映画化。ラブホテル経営者の一人娘として生まれた雅代(波瑠)が、自身の境遇に抗いながらも、ホテルと共に人生を歩んでいく姿を描く。


観客がいる舞台挨拶では、登壇者の発言に反応があるものだが、この日は無観客。波瑠は「お客さんの前で舞台挨拶ができない寂しさもありますが、でもこういう機会だからこそカメラを通してですが、電波に乗っていつもよりたくさんのお客さんに届いているんだと思って楽しみたいです」と前向きに捉えつつも、観客の反応が感じられないことに「なにを話しても滑っているような感じですね」と苦笑い。安田も「僕ら俳優は、普段カメラ越しに演技をするのは平気なのですが、こういう場所でのトークは本当に難しいですね」と頭を掻く。


物語の舞台は北海道。撮影はオール北海道ロケで行われた。松山は「現地に行くことで目線や人との距離感も変わる。どれだけ意識しようが、計算しようが、(ロケに行くことで)それよりも大きな力になってカメラに入り込む。それが地方ロケの魅力」と熱く語ると、北海道出身の安田も「普通に帰るのとロケで行くのとは景色がまるで違う。釧路湿原など美しさが再認識できる映画です」と作品をアピールした。


物語の終盤では、波瑠と松山とのラブシーンがある。波瑠は「着衣を脱ぐのですが、お風呂に入るとき服を脱ぐ感じに近い。それって自分しか知らないことなので、観られることに恥ずかしさもありましたが、そういうところに人となりというか、人間臭いところがにじみ出てくれたら……」と思いを述べると、松山は「そのシーンでは僕にとって忘れられないセリフがありました。その言葉に感化されて二人の緊張感が出たと思う」と大切なシーンであったことを強調する。


「ホテルに携わる人々の群像劇です」と作品を紹介した安田は「とても長い年月の話。いろいろな波瑠さんが観られると共に武監督が、時の移り変わりを素晴らしい演出で表現しています」と見どころを語っていた。


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※本記事は掲載時点の情報です。

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