仲野太賀、幼少期は「めちゃくちゃ甘えん坊」 写真公開で自画自賛

映画・舞台 公開日:2020/11/11 15
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俳優の仲野太賀が11日、都内で行われた主演映画『泣く子はいねぇが』(11月20日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー)公開直前舞台あいさつに共演の吉岡里帆、寛一郎、メガホンをとった佐藤快磨監督とともに出席した。


タイトルにかけ、キャスト陣の“泣く子”だった時の写真が公開された。仲野の写真がスクリーンに映ると本人は「いやぁ、非常にかわいいですね~」と自画自賛。幼少期はどんな子だったのか聞かれると「めちゃくちゃ甘えん坊だった。母親のそばを片時も離れたくないっていう。保育園で離ればなれになるとき『お母さ~ん!行かないで~!』って毎日絶叫で大号泣でした」と明かした。


吉岡は祖父と写っている1枚を出し、「広島に住んでいる祖父が京都に遊びに来てくれたときのもの。実家の近所に(太秦)映画村があったのでそこでポニーにエサをあげている、私にとってはかなり貴重な、忘れられない思い出」と紹介。すると仲野が「最新の写真集にもこの写真載ってる?」とおどけてみせると、吉岡は笑いながら「追加で差し込んでもらおうかな」とノリノリだった。


俳優・佐藤浩市を父に持つ寛一郎は「変な話じゃないですけど、小さい頃おっぱいがすごく好きだったんですよ。乳離れの時期、父が乳離れをさせるために母親の乳に怖い顔を書いた。それで僕は今日もおっぱい飲もうと思って見た瞬間にカルチャーショック。『ああああ!』となってしまって…。乳離れできたけど、反動でもっと好きになってしまった」と面白エピソードを披露。仲野は「共感しかないわ!」と大爆笑だった。


新進気鋭の監督、佐藤快磨の劇場デビュー作となる『泣く子はいねぇが』。佐藤監督が秋田県・男鹿半島の伝統文化「男鹿のナマハゲ」から着想を得たオリジナルストーリーで、親になることからも、大人になることからも逃げ出した主人公・後藤たすく(仲野)の、過去の過ちと向き合いながら手放してしまった家族と故郷を取り戻そうと奮闘する姿を描く。


「たすく役はぜひ仲野さんで」と佐藤監督の熱烈オファーで出演となった仲野は「脚本を読んでなんて素晴らしい脚本なんだと思った。監督が書く人間模様は滑稽に見えるかもしれないけどそれさえも愛おしく感じて、それでいてユーモアもある。そんな風に人間を書ける作家さんは稀有だと。この脚本だったら僕の最大限の等身大をいかんなく発揮できる自信があった」と話した。


また本作のラストシーンは「本当に強烈」といい、「たすくは大人になりきれなかった青年で、父親になる覚悟がないのに父になってしまった人間で、その男の人生が垣間見える瞬間。こんな強烈なシーンをとにかく演じてみたかった。出来上がったものを見て、正直自信作だなと思った。佐藤監督のおかげですが、とても大切な作品になりました」と胸を張った。


※本記事は掲載時点の情報です。

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