宇垣美里、30代目前も「ただの数字。でもすごく楽しみ」

節目の年齢……それはただの数字

会社員時代は、基本的に毎日同じ場所に出社し、やることも決まっている。しかしフリーになってからは、自分で居場所を作る必要がある。「私は常に新しいことをしたいタイプ」と自己分析すると、「場所ではなく人が私にとっての居場所だと思う。それは高校時代の友人だったり、妹だったり……」と持論を展開する。


来年には30歳という節目の年齢を迎える。宇垣自身は「ただの数字みたいな感覚」とあまり仰々しくは考えていないようだ。ただ「男性女性問わず、周囲の先輩方は口をそろえて『30代になると楽しくなる。40代になるともっと楽しくなる』とおっしゃるんです。その意味ではとても楽しみです」と未来に思いを馳せる。


「若い女じゃなくなるってすごく楽よ」という女性の先輩の言葉も印象に残っているという宇垣。なにかあるごとに「それは若いからだよ」や「若い子だから」と言われることが多く、結果を出したことが、自分の能力なのか、若いからできたのか……判断がつかなくなる感覚に陥ることがあった。


「それがすごくしんどかった」と振り返ると「捨ててしまえるのならば捨ててしまいたいという思いもあったけれど、それは持っているから言えることでもあるし……難しいですよね」と苦笑い。


コロナ禍による自粛中は、これまで以上にインプットする時間に費やせた。同時に、大きな環境の変化で感じたことを言語化していく使命感も湧いてきたという。「こんな経験はいまだけのことかもしれない。しっかりと形にしていきたいです」と意欲を見せていた。


取材・文:磯部正和

撮影:稲澤朝博


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