のん『あまちゃん』親友役・橋本愛と7年ぶり共演に「ドキドキして呼吸がしづらかった」

映画・舞台 公開日:2020/11/05 9
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現在開催中の第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門に出品されている映画『私をくいとめて』の舞台挨拶が5日、都内にて開催され、のん、林遣都、橋本愛、大九明子監督が登壇した。


本作は、芥川賞作家・綿矢りさの小説を、映画『勝手にふるえてろ』などの大九明子監督が映画化。アラサー独身女性の黒田みつ子(のん)は、脳内にいるもう一人の自分「A」にさまざまな相談をしながらシングルライフを満喫していたが、ある日年下の多田くん(林)が現れ、みつ子の生活が変化していく……。


連続テレビ小説『あまちゃん』で親友役を演じて以来、7年ぶりの共演が話題となったのんと橋本。のんは、艶やかなオレンジ色のノースリーブのワンピースで、橋本は黒のシックなドレスで登場すると、会場からは大きな拍手が巻き起こる。


イタリアに嫁いだみつ子の親友・皐月を演じた橋本との久々の共演の感想を聞かれたのんは「撮影の前の日は『明日は愛ちゃんと一緒だ』とワクワクしていたのですが、実際顔を合わせると緊張して、目を見ることができませんでした」と照れ笑いを浮かべると「この7年の間も、愛ちゃんの出演した作品は観ていましたが、実際に見ると美しさが増していて、ドキドキして呼吸がしづらくなってしまいました」と撮影を振り返った。


一方の橋本も「7年ぶりに再会したときは、お互いニヤニヤヘラヘラしてしまいました」と苦笑い。このままではまずいと思い、2人での本読みをお願いすると、あっという間にこれまでの時間が埋まっていく感覚になったという。


さらに橋本は、そこからお芝居をしていくたびに「玲奈ちゃんの瞳からいろいろな情報が入ってきて、セリフ以上の、心の言葉のやり取りができました。まるで電気が走ったような快感でした」と楽しい撮影の日々だったことをしみじみと語っていた。


またみつ子が恋焦がれる多田を演じた林は、のんとの初共演について「普段穏やかな印象なのですが、お芝居が始まると一気に目の色が変わる。吸引力があって、細かい瞬間を共有できる感覚がとても楽しかった」と感想を述べていた。


【写真】林遣都、のんとの初共演語る(他全31枚)


たくさんの観客が詰めかけた劇場を見渡した大九監督は「まだまだ出歩くことがスムーズにいかないなか、劇場に足を運んでいただき、本当にありがとうございます」と頭を下げると「ラブストーリーではありますが、脳内を旅するスケール感のある映画です」と作品をアピールしていた。


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