女優で映画監督の小川紗良、コロナ自粛明けで映画の魅力再認識「まるでタイムマシーン」

映画・舞台 公開日:2020/11/04 2
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「緊急事態宣言が発令されたとき、世間では映画は不要不急に仕分けられました。でも自粛明けに映画館で映画を観たとき、自分にとっていかに映画が必要だったのかを痛感しました」。そう語るのは女優であり映画監督としての顔も持つ、小川紗良。監督絶対主義を掲げるレーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」シリーズの記念すべき第1弾『ビューティフルドリーマー』(11月6日公開)に主演している。



映画『踊る大捜査線』シリーズで知られる本広克行監督が、押井守の原案「夢みる人」を実写映画化。大学の映画研究会の面々が、映研に伝わる”いわくつきの台本”を映画化するために奮闘する姿を描く。



演じたのは、いわくつきの台本を監督する映研メンバーのサラ。「私自身も大学時代に映画サークルで映画を撮っていた経験があるので、シチュエーションとしては当時を追体験するような感覚でした」と懐かしさを感じたが、本広監督の斬新な演出には新鮮味を感じた。「大枠の台本だけあって、あとは演じる私たちのアドリブをリレーのように繋げていきました。即興芝居でストーリーを転がしていくようなイメージだったので、撮影前の稽古期間中に頭を悩ませながらみんなでコミュニケーションを図っていきました」とエチュードのような撮影を回想する。


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