大竹しのぶ×林遣都『フェードル』強い眼差しに思わず目を奪われる

映画・舞台 公開日:2020/10/23 3
この記事を
クリップ

2021年1月8日(金)よりBunkamuraシアターコクーンにて、舞台『フェードル』が上演される。

『フェードル』は、フランスの劇作家ジャン・ラシーヌがギリシャ悲劇『ヒッポリュトス』から題材を得て創りあげ、1677年1月1日、ブルゴーニュ座で初演。17世紀フランス古典文学の最後を飾る金字塔的な作品。悲劇へと向かう女性の姿を描く美しく輝く台詞、神話的世界をもとに表現した抵抗しがたい破滅的激情は、演劇の醍醐味を堪能できる要素が凝縮されている。フランスを代表する哲学者ヴォルテールをして「人間精神を扱った最高傑作」と言わしめた歴史的名作だ。

2017年の初演で圧巻の演技を魅せた大竹しのぶが、2021年も再びフェードルに挑む。フェードルの義息子・イッポリット役には、高い演技力を発揮する林遣都。その他、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子と、個性豊かなキャストが集結。愛に翻弄され、感情と感情がぶつかり合う美しいまでの悲劇を熱演する。

そしてこの度、本作品のビジュアル写真と公演概要の詳細が解禁された。それぞれの想いを貫こうとする強い眼差しに、思わず目を奪われてしまうビジュアルが完成した。


【写真】林遣都、“姉”有村架純には秘密で“弟”髙橋海人と「男だけの会話を…」

<ストーリー>

舞台は、ギリシャ・ペロポンネソス半島の町トレゼーヌ。行方不明となったアテネ王テゼ(谷田歩)を探すため息子イッポリット(林遣都)は国を出ようとしていた。一方、テゼの妻フェードル(大竹しのぶ)は病に陥っていた。心配した乳母のエノーヌ(キムラ緑子)が原因をききだすと、夫の面影を残しつつ、夫には失われた若さと高潔さに輝く継子イッポリットへの想いに身を焦がしていると白状する。苦しみの末、フェードルは義理の息子に自分の恋心を打ち明ける。しかし、イッポリットの心にあるのはテゼに反逆したアテネ王族の娘アリシー(瀬戸さおり)。イッポリットはフェードルの気持ちを拒絶する。そんな中、テゼが突然帰還して…。


■舞台『フェードル』

東京公演:2021年1月8日(金)~1月26日(火)Bunkamuraシアターコクーン
金沢公演:2021年1月30日(土)・31日(日)金沢市文化ホール
愛知公演:2021年2月6日(土)・7日(日)刈谷市総合文化センター
兵庫公演:2021年2月11日(木・祝)~14日(日)兵庫県立芸術文化センター
静岡公演:2021年2月20日(土)・21日(日)三島市民文化会館

出演:大竹しのぶ、林遣都、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子


▼過去の記事はこちら

※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 2件)