多部未華子・伊藤沙莉ら、実力派女優が悩みもがく…リアルすぎる演技がスゴイ

映画・舞台 公開日:2020/10/23 53
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永作博美が、養子に迎えた息子を巡り苦悩する育ての母に

朝が来る』(10月23日公開)

カンヌ国際映画祭など世界でも高い評価を受ける河瀨直美監督が、ベストセラー作家・辻村深月の作品を、永作博美主演で映画化した本作。一度は子供を持つことをあきらめた夫婦が、特別養子縁組で迎え入れた息子と幸せな日々を送っていたところ、突如産みの親を名乗る女性から「子供を返してほしい」という電話を受ける。実の子を持てなかった夫婦と、中学生で妊娠し子供を手放すこととなった女性、血のつながりか魂のつながりか─。現代の日本社会が抱える問題を深く掘り下げ、家族とは何かに迫るヒューマンミステリー。女性そして夫婦やパートナーたちにとって非常に重要な選択肢である養子という制度を題材とし、観客に考えることの大切さを提示しながら、最後に希望の光を届ける感動作だ。永作が演じたのは、実の子を持つことがかなわなかった妻の佐都子。突然現れた産みの親の存在に苦悩し疲弊する女性の姿を、全身全霊で演じきった女優魂に圧倒されること間違いなし。

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