倉科カナ、役作りで自発的に約40センチ断髪「抵抗はありませんでした」

映画・舞台 公開日:2020/10/19 3
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女優の倉科カナが18日、都内で行われた映画『女たち』(来春公開)のクランクアップ会見に篠原ゆき子、奥山和由プロデューサーと参加した。


心に闇を持つ養蜂家・香織を演じるために自発的に短髪にしたという倉科は「凄く長くて、40センチくらいは切りました」と明かし「台本を読んだときに髪の毛の長いイメージがなくて、髪が揺れる感じが生理的に気持ち悪く感じました。切らずに結んでもいいけれど、それでは役とは結び付かない。いつでも死に飛び込める感覚が欲しくてスッキリさせたかった」とカット理由を説明。40センチ切ることには「抵抗はありませんでした。女優だからいかに役に近づけるかが大切。見た目でできることならば何でもやります」と断言していた。


そんな倉科について奥山プロデューサーは「100人見たら100人が“これが倉科カナ!?”と思うくらいの演技をしている。僕も正直“こんなにできるんだ!?”と思った。香織はある種バランスを崩すような女性だが、倉科さんは実際にバランスを崩したことがあるのではないかと思うくらいリアル。同一人物とは思えなかった」と絶賛。当の倉科は「ガムシャラにやっていましたから」と照れていた。


武蔵野興業100周年&チームオクヤマ25周年記念作品。半身不随となった母親の介護に追われる美咲(篠原)、そんな美咲に罵詈雑言を浴びせる母親・美津子(高畑淳子)、美咲の親友で心に闇を抱える養蜂家・香織(倉科)。とある山あいの小さな町を舞台に、ギリギリの精神状態で日々を過ごす女たちの生き様を描く。


高畑との喧嘩シーンにも挑んだという篠原は撮影について「苦しい撮影で円形脱毛症ができました。撮影期間中は醜いところ、わがままなところもすべてさらけ出して、鼻水だらけになりました」と体当たり回想。奥山プロデューサーは「高畑さんと篠原さんのバトルはキングコング対ゴジラの決戦みたい。あの感情の激しさはすさまじい」と見どころに挙げていた。

※本記事は掲載時点の情報です。

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