小関裕太、角川春樹最後の映画監督作は「自分の岐路」

映画・舞台 公開日:2020/10/17 6
この記事を
クリップ

俳優の小関裕太が17日、都内で行われた映画『みをつくし料理帖』の公開記念舞台挨拶に松本穂香、奈緒、若村麻由美、窪塚洋介、藤井隆、石坂浩二、中村獅童、角川春樹監督と出席した。


【関連】小関裕太、窪塚洋介と“つまみ食い” 角川組初参加でお茶目なエピソードを披露



小関は「自分では今までセリフとセリフの間というものを意識していなかったけれど、完成した作品を観たときには見たことのないような自分がそこにいました。それはこの時代を生きたであろう人の流れを感じたからです。この作品は自分の岐路であり、大きく自分を変えてくれた作品です」と成長を実感していた。


作家・髙田郁による400万部超えのベストセラー時代劇小説を、“時代の風雲児”角川春樹が生涯最後の監督作品として映画化。さがり眉が特徴的なヒロイン・澪を演じた松本は「普段の私はさがり眉ではないので、台本で“さがり眉”との文字を見るたびに凄く不安になりました」と明かし、「お家で鏡の前に立って一人で練習をしていました。どうにか表情でさがり眉に近づけないかと…」と苦労した様子。それに隣にいた奈緒が“いいね!”サインを送ると「奈緒さんがグーサインを出してくれたので合格ですね!」と親友の太鼓判に喜んだ。


澪の幼馴染・野江役の奈緒は花魁という設定に「太夫を演じることに憧れがありましたが、自分にできるのかと焦りやプレッシャーがありました」と心境を吐露し「いざお着物を着させてもらって頭も結ってもらってあの綺麗な部屋に入ったら、寂しい気持ちになりました。こんなに綺麗な部屋に一人でいる女性はどれだけ孤独なのかと。太夫は日が強く当たるからこそ、影も強いと感じました」と心を寄せていた。


村上淳との格闘シーンを演じた獅童は「テストのときに段取りを確認しながらやっていたら、角川監督から『お前らの本気はその程度か!』との凄い怒鳴り声が聞こえた。これは本気でやらなければまずいぞと。本番では思う存分やったので、それを止める役の松本さんは大変だったと思う」と苦笑い。その松本は「私の力では止まらず…。本当に怖かったのを覚えています」と男同士の本気の乱闘にビックリしていた。



※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 17件)