岩田剛典、監督から「食べられそうな花ある?」驚きの演出に「見たことのないシーンになった」

映画・舞台 公開日:2020/10/04 14
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三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が4日、都内で行われた映画『空に住む』(10月23日公開)の完成披露舞台挨拶に、主演の多部未華子、共演の岸井ゆきの、美村里江、鶴見辰吾、永瀬正敏、岩下尚史、髙橋洋、メガホンをとった青山真治監督とともに登壇した。


両親の急死という出来事を受け止めきれないまま、大都会を見下ろすタワーマンションの高層階で藍猫と暮らし始めることになる主人公を軸に、現実の中で葛藤しながらそれでも未来へ向かって歩き出す現代女性の姿を描いた本作。


今回、青山監督と初タッグを組んだ多部は、感想を聞かれると「撮影中もほとんどコミュニケーションを取らなかったので、いまだに監督がどういう方かわからないんですけど(笑)、そんな中、生まれた映画って言ったらアレですけど(笑)」とコメントして笑いを誘い、「大人のキャストの方々に囲まれて、本当に静かな現場だったので、落ち着いた空気感の中で撮影したって感じで、決してキャピキャピワイワイはしていなかったですね」と撮影現場の雰囲気を明かした。


主人公の小早川直実を演じる多部は、どのようにキャラクターを生み出していったのか尋ねられると「両親を亡くして、感情が表に出ないというか、泣けない女性で、一言では言えないキャラクターなので、難しかったですし、“何言っているのかな?”っていう部分もあったんですけど、難しいながらも“こういう感じかな?”って思いながら、現場で掴んでいったとしか言えないですね」と答えた。


また、岩田演じるスター俳優の時戸森則はどういう人物と思ったか質問された多部は「岩田さん演じた時戸がこの映画に出てくるキャラクターの中で1番ファンタジーというか、非現実的なキャラクターだなと思っていて、演じられるのは難しいんじゃないかなって現場で毎日思っていました」といい、そんな時戸をどう分析して演じたのか聞かれた岩田は「最初に脚本を読ませていただいたときから、すごい変な人だなと思っていたんですけど、その中でセリフも独特の言い回しで、かなり自分のワールドを持っているスター俳優の役でしたので、自分の中ですごく悩んだんですけど、根底にある二面性というか、ありのままの自分と、表に出ているときの自分を理解しているけど、考えることをやめたみたいな、複雑な内面を持っている男性なのかなということで、少なからず、自分もこの世界にいて、現実と表の世界とのギャップみたいなものを共感できる部分を見つけたので、あとは現場の雰囲気に任せて演じ切ったって感じです」と語った。


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