松山ケンイチ×ムロツヨシ ありそうでなかったタッグ実現、映画『川っぺりムコリッタ』2021年公開

映画・舞台 公開日:2020/10/05 2
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松山ケンイチが主演、ムロツヨシの共演で、荻上直子監督によるオリジナル映画『川っぺりムコリッタ』が2021年に公開されることが決定した。撮影は9月上旬より10月上旬にかけて富山で行われた。



荻上監督は、『かもめ食堂』の大ヒット以降、2017年、トランスジェンダーの女性が主人公の前作『彼らが本気で編むときは、』が観る者の涙をさらい、日本映画初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞他、多くの国際映画祭受賞を果たした。本作は、そんな国内外で高い評価を受けてきた荻上直子監督による完全オリジナル脚本作品となる。荻上ワールドおなじみの「おいしい食」と共にある、ささやかな幸せの瞬間(=仏教用語で“ムコリッタ”)に包まれる、笑って涙する贈り物のようなあたたかい物語。荻上の脚本に惚れ込んだ、演技派の松山ケンイチと個性派のムロツヨシという、ありそうでなかった化学反応に期待が膨らむタッグが実現した。




誰とも関わらず生きようと決め、川沿いのおんぼろアパートで暮らし始めた孤独な青年。社会の隅っこに生きる底抜けに明るい住人たちとの家族のような時間が、寂しかった人生を変えていく。山田(松山ケンイチ)は、北陸の小さな街で、小さな塩辛工場で働き口を見つけ、社長から紹介された「ハイツムコリッタ」という古い安アパートで暮らし始める。無一文に近い状態でやってきた山田のささやかな楽しみは、風呂上がりの良く冷えた牛乳。そして、お米が買える給料日を心から待ち望んでいた。


ある日、隣の部屋の住人・島田(ムロツヨシ)が風呂を貸してほしいと上がり込んできた日から、山田の静かな日々は一変する。できるだけ人と関わらず、ひっそりと生きたいと思っていた山田だったが、なぜだかハイツムコリッタの住人たちと関わりを持ってしまい…。少しずつ友情のような感情が芽生え始める山田と島田。そんな楽しい日々の中、ある日山田が北陸の町にやってきた「秘密」が、島田に知られてしまい―。家族のいない、孤独な主人公が、社会との接点を見つけていく過程が活き活きと描かれ、「どうせ生きるなら」「どうせ死ぬなら」今の世を楽しく生きるためのヒントを映し出す。


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