岡田健史&堤真一「本当の父子のようだった」細部までのこだわり

映画・舞台 公開日:2020/09/30 4
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『クローズド・ノート』『検察側の罪人』の雫井脩介が執筆時、最も悩み苦しみ抜いたという、著者渾身のサスペンス小説『望み』。読者満足度は驚異の100%(ブクログ調べ)を記録し、累計発行部数は20万部超えのベストセラー小説が満を持して映画化。監督を務めるのは、様々な分野で幅広いジャンルを手掛けるエンターテイメントの旗手・堤幸彦。主演を務めるのは、これまで数々の映画賞を受賞し、痛快なコメディ作品からクラシカルな文芸大作の舞台もこなす、日本を代表する名優・堤真一。家族のメンバーに石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が集結。家族を取り巻く重要人物には、加藤雅也、市毛良枝、松田翔太、竜雷太ら、豪華キャストが刺激的でサスペンスフルな演技合戦を繰り広げる。映画『望み』は10月9日(金)公開だ。

この度、本作のメイキング写真が解禁。今回解禁されたのは、監督とキャストが撮影の中で細かい動きについて話している様子を捉えたもの。撮影中の堤監督は、現場に誰よりも早く入り動きを確認し段取りで提示した。例えば、主人公・一登の設計士らしさを出すために、リビングのテーブルに乗った建築業界新聞の表面ではなく裏面を読むことを堤真一に提案するなど細かいところまでこだわっていた。


家族の感情の移り変わりを重視するためほぼ順撮りでおこなわれた撮影。リビングでの撮影は4人家族の立ち位置やちょっとした移動によって、空間に家族の微妙な感情が立ち上がる。そんな細部までこだわる堤監督に対し「キャストは皆、堤監督ならと出演を快諾してくれた」と内山プロデューサーは語る。撮影中の堤真一は家族に事件が起こって以降、ひげを伸ばし疲れた感じを出していたが、本番以外は明るく石田、岡田、清原に話しかけていた。

クランクイン前、堤真一からは「家族4人集まって疑似家族として1日過ごしたい」と希望が出るほど、この映画に対する意気込みを感じられた。また、自分のセリフを練習している岡田の姿を見つめている堤はほんとうの父子のように見えるほどだったという。監督やキャストがこだわった細かい動作や感情の移り変わりにも注目したい。




■映画『望み』

2020年10月9日(金)全国ロードショー
出演:堤真一 石田ゆり子 岡田健史 清原果耶 加藤雅也 市毛良枝 松田翔太 竜雷太

(C)2020「望み」製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。

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