――ペルソナはゲームのプレイヤーが主人公のキャラクターの方向性をつくるので、他のキャラに比べたら演じるのが難しいところがあると思いますが、猪野さんからみて主人公はどんな主人公ですか?
「僕がプレイするときは、ずっと駅前の宝くじ売り場で宝くじを買ってる主人公でした(笑)あとはゲーム内でバイトとかもできるので、パレスに入ればいいのに、お金を稼ぐためにコンビニでバイトしてました。僕自身もアルバイトの経験があるのですが、その時、“バイト違うな”、“俺の仕事これじゃないよな”と思いながらやっていたので、そういう部分は他にやりたいことがあるのにアルバイトをしていた頃の自分と似ていると思います。でも、そのせいでいまだにラスボスが倒せないんですよ(笑)」
――猪野さんがゲームプレイした時の主人公はどんな主人公ですか?
「選択肢が出てきた時、自分だったらどうするかをガチで考えて返してました。『ケンカすっか』とか。だから僕がつくった主人公は結構オラついてますね(笑)」
――猪野さんが今作でコープ(絆)を結びたい人は?
「金城かな。(宮下)雄也くんありきなんですけど、とてつもなく面白いので、雄也くんとコープを深めていきたいですね」
――前回の公演の際に、アニメ版の主人公役の福山潤さんとお話されていましたね。福山さんとの会話で役作りに活かそうと思ったところはありますか?
「潤さんはこの主人公はむっつりだといっていたので、それはいただこう!と思って、前回一か所だけ入れました。カモシダ・パレスに入って水着の杏がいたんですけど、それを直視しないようにして、でも見ている、みたいなものを作りました(笑)今回、それをどうしようかなと思ってて。原作の中で“祐介が杏のフルヌードを描きたい”というところがあるんですけど『来たか!』と思いつつ、あえて興味ないほうがおもしろいかなって。水着の杏を見たので、満足した体を装います(笑)」
――前作・今作の共演した方で、個人的にコープが上がった人はいますか?
「康平くんは初演からマックスでしたね。今回という意味だと小南(光司)ですかね。前作小南は稽古日数が少なかったんですけど、今回は毎日いますからね。だから小南はコープが上がったと思います。あと今回上がったのはヒデ様ですかね。今回絡むシーンがあるので、ちょっとずつ上がっていったと思います。ヒデ様はなんでも器用にできるんですよ。観ていて難しそうだなーと思う振付もババって出来るんです。歌もうまい、そして優しい。いじっても返してくれる」
――ちなみにどんないじりをしているんですか?
「『ヒデ様、人に興味ないもんな~』『そんなことないよ』というようないじりをしています(笑)ヒデ様とはミュージカル『薄桜鬼』の時に共演してて、その時は喋りかけられなかったんですよ。その時のコープが0だとしたら、今回で5に上がりました。」
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