道枝駿佑に優しくおべんとうを手渡す、井ノ原快彦が築き上げた“新しい父親像”

映画・舞台 公開日:2020/09/18 7
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TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)が『461個のおべんとう』として映画化され、2020年11月6日(金)に全国公開する。

本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』といった心温まる話題作を撮り続ける兼重淳が務めた。また、主題歌は井ノ原快彦と道枝駿佑が歌う、原作者・渡辺俊美の作詞作曲『Lookin’4』となっており、二人のスペシャルセッションは映画館でしか観れない、聞けないことも見逃せない。




この度、おべんとうを通じて息子の成長を見守る主人公・鈴本一樹(井ノ原快彦)の姿を捉えた場面写真が到着。本作で井ノ原が築き上げた“新しい父親像”に迫る。主人公・一樹は、多忙なミュージシャン、いつも前向きで自由奔放な性格だ。それと同時に、「3年間休まず高校に通う」「3年間毎日おべんとうを作る」という親子の約束を果たすべく、毎朝早く起きて息子に手作りのおべんとうを持たせる、家庭的な優しい父親でもある。この一見、正反対にも思える面を合わせ持つ難しい役柄を演じたのは、俳優・MCなどマルチな才能を発揮し、幅広い世代から支持を集める井ノ原快彦だ。

今回徹底した役作りを通し、井ノ原は大人の自由を謳歌するタフな父親を自然体で表現している。兼重監督は「なんであんなに良い人なんだろう(笑)。井ノ原さんの人柄に引っ張られて、ポジティブな一樹になりました。俳優・井ノ原快彦の“真骨頂”をたくさんの方に見ていただきたいです」と大絶賛。ベテランの撮影スタッフを「芝居をしている感じが全くしない」と驚かせるほど、自身と役柄の親和性も高く、普段と変わらない井ノ原の演技に思わず原作者の渡辺俊美も微笑んでしまったと明かす。

井ノ原の細やかな役作りのアプローチは、衣裳にも反映されている。一般的な撮影では、どのシーンで何を着るのか予め決めておくが、一樹の服装は、井ノ原と衣裳や小道具スタッフとの綿密なディスカッションの上、撮影当日に決定することもあったという。スタッフとの積極的なコミュニケーションが、リラックスした一樹の雰囲気を作り上げたのだ。さらに平石プロデューサーは「親の心情としては掴みにくい、一樹の“楽天家”的な要素も井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろうと。難しい役柄ですが、新しい父親像が見られるのではないかとも期待していた」と語っている。息子を想う父親、ミュージシャン、恋する男……と多様な顔を見せながらも、どこか肩の力が抜けた等身大の父親像は、井ノ原なくしては生まれなかったであろう。


そしてこの度到着した場面写真は、自分に自信が持てず思い悩む虹輝(道枝駿佑)に「大丈夫。全部うまくいくよ」と、一樹が優しくおべんとうを手渡すシーン。すれ違う親子がおべんとうを通じて仲を深める貴重な場面となっており、息子の成長をそっと後押しする一樹の姿を映し出している。井ノ原と道枝は、クランクイン前から積極的に連絡を取り合い、撮影中も毎日2人でお昼ご飯を食べていたというほど本物の親子さながらの息の合った演技にも期待が高まる。引き続き、本作の最新情報にご注目いただきたい。

<ストーリー>

長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原快彦)。父を選んでくれた息子・虹輝(道枝駿佑)が15歳と多感な時期を迎えていた時期の離婚なだけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお弁当がいい」この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。 慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の想い。 ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も...一樹の怒涛 のお弁当作りが始まる――。


■映画『461個のおべんとう』

2020年11月6日(金)全国ロードショー
出演:井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、倍賞千恵子


(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会


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