三吉彩花、阿部純子と大ゲンカ「今更確証がないとか何言ってんの!」

映画・舞台 公開日:2020/09/17 4
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東京・中目黒を舞台に、ルームシェア生活を送る2人の女性を主人公に、妊娠、そしてシングルマザーとして出産するという人生の決断を通して、友情、仕事、家族、過去への固執と現実など、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスしたヒューマンドラマ、映画『Daughters』が2020年9月18日(金)公開となる。


脚本・監督を務めるのは、本作が初の長編作品となるファッションイベント演出家・映像作家の津田 肇。妊娠した友人をそばで見守る主人公・小春には、女優やファッションモデルとして活躍し、『犬鳴村』のヒットが記憶に新しい三吉彩花。


小春のルームメイトであり、悩みながらもひとりの女性から“母親”になる決断をする彩乃は、『燃えよ剣』、『461個のおべんとう』の公開を控える阿部純子。2人がW主演し、仕事も遊びも充実した毎日を送る27歳の親友同士を瑞々しく演じます。


東京・中目黒でルームシェア生活を送りながらよく働き、よく遊び、自由を謳歌する“今”を生きる2人の女性の変化を描く本作。この度、親友を想うばかり気持ちが爆発するシーンが解禁となった。


妊娠を目前に控える彩乃(阿部純子)が父親の正体をはぐらかす一方で相手が誰なのか薄々気づいている小春(三吉彩花)。曖昧な態度をとり続ける彩乃に対して、とうとう不満が爆発する。


父親が誰なのか確かめようとする小春に対して、事実を突きつけられた彩乃は「確証はなくて…」と弱弱しく答える。うやむやな返事に小春は「もう生まれるんだよ!?」「今更確証がないとか何言ってんの!」と声を荒げる。


続けて、出産が迫っているにもかかわらず、どこか覚悟を決めきれていないように見える彩乃に「勢いだけじゃん」「もう自分一人だけの人生じゃないってちゃんと気づいてよ!」と訴えかける。


小春が自分以上に、自分と生まれてくる子供のことを考えて怒っていることに、言葉が出てこない彩乃。父親を明らかにしないまま出産しようとしている彼女に「一人でひっそり産むとか、そんなの全然美しくないから」と涙を流す小春。



父親のことを「話そうと思ってたんだけど…」と、小春のことをぼんやり見つめながらつぶやく彩乃の言葉を遮り、「そんなにお腹おっきくして!」と感情をぶつけ、泣きながら小春はその場を去ってしまう。


シングルマザーとして生きていくことを決意しながらも目の前にある問題を先送りにしている彩乃のことを、親友だからこそオブラートに包んだりせず指摘する小春。


荒々しい口調だが、彩乃と生まれてくる子どもの将来のことを真剣に考えているからこそ出る言葉と涙が胸を熱くする。2人が家族同然の関係性であることが分かる映像となっている。


【インタビュー】三吉彩花が考える親友の定義「ポジティブに相手のことを思うだけでいい」


『Daughters』

9月18日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

脚本・監督:津田肇  

出演:三吉彩花、阿部純子、黒谷友香、大方斐紗子、鶴見辰吾、大塚寧々

配給:イオンエンターテイメント/Atemo


©「Daughters」製作委員会


※本記事は掲載時点の情報です。