伊藤健太郎、年下・清原果耶の語彙力に困惑?「先にそれをやられるのはずるい」

映画・舞台 公開日:2020/09/04 11
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映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の初日舞台挨拶が4日、都内にて開催。女優の清原果耶、俳優の伊藤健太郎、藤井道人監督が出席した。


原作は、小説すばるで新人賞を受賞するなど、その表現力で多くのファンを魅了する作家・野中ともその大人気小説『宇宙でいちばんあかるい屋根』(光文社文庫刊)。『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した実力派・藤井監督がメガホンをとる。


清原は「本当に奇跡ですよね。自粛期間が長らくあって、そのなかでもそれを超えて、今日初日を迎えられることのありがたみをものすごく実感しました。本当に感謝しかないですね」としみじみ。


清原演じるつばめが想いを寄せる大学生・亨役の伊藤は「『今日から俺は!!』みたいなキャラクターはインパクト強くてわかりやすいですけど、普通の男の子ってすごい難しいなと思います。いろいろ思い返してみて、近所にいたかっこいい普通のお兄ちゃんを想像したりして。悲しいときだったり苦しいときだったり楽しいときだったりっていうのをあまり包み隠さず出している人が普通に近いのかな、そこが魅力なのかなというのを意識して演じてました」と役作りを振り返った。


8月3日に行われた完成披露試写会にて、清原は伊藤を「柔らかい波をまとわれている方」と表現。これについて伊藤が「柔らかい波まとってた俺?」と驚いていると、清原は「まとってましたまとってました!すごく」と強調した。


伊藤は「取材のときに『清原さんどうでしたか』って聞かれるじゃないですか。僕はそういう素敵な言葉の語彙力がなかったので、どうしていいかわかんなくて。だから先にそれをやられるのはずるい。そういう素敵な言葉を使われると、あとあとこっちが困るよ」と発言。清原が「あー...失礼しました」と素直に詫びると、伊藤は「いや全然大丈夫!でもうれしかったから」と返した。


するとMCが、伊藤に清原を“素敵な言葉”で表現するようリクエスト。伊藤は「当たり前じゃないですか!ちょっと待ってくださいね」と強気で答え、「えっと...清原さんは、素敵なこう...光をまとっている...なって...」としどろもどろ。「本当ですよ。本当にいろんな色の光をまとっている」と続けると、清原は笑いながら首を傾げていた。



タイトルにちなみ「宇宙でいちばん心に沁みる言葉」を紹介する場面では、ビデオメッセージ形式で出演した桃井かおりが、自身が演じた謎の老婆・星ばあのセリフから「大人になるとなんでも出来る」という言葉を発表。桃井は、自身が50歳を迎える誕生日に初めて、鉄棒の逆上がりができるようになったエピソードを披露したうえで「できなかったものが大人になったというだけでできるようになっていた、という事実が桃井の場合はございますので、この言葉をオススメします。とにかく年を食うということはこれから小洒落たことになります。みなさんしぶとく生きましょう」とメッセージを贈った。


この言葉を清原は「しっかり日々を過ごして大人に近づきたいなと思いました。大人と子供の狭間にいるという感覚が最近ものすごくあるので、地道に地道に、豊かな大人になれるように頑張りたいなと思いました」と受け止め、伊藤も「大人になったらなんでもできるって素晴らしいことですよね。僕、21歳くらいの誕生日に大人になることをやめたんですよ。もうなれないと思って。ちょっともう1回目指してみようと思います。大人になることを」と宣言していた。


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映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』は全国公開中。


▼インタビュー記事

※本記事は掲載時点の情報です。

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