生駒里奈、久々の制服姿に照れ「なるべく着たくない服になってしまいました(笑)」

映画・舞台 公開日:2020/08/28 13
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女優の生駒里奈が28日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた主演舞台『かがみの孤城』(同所ほかにて9月22日まで上演)の囲み取材に共演の溝口琢矢、脚本・演出の成井豊氏、原作の辻村深月氏とともに出席。囲み取材後にはゲネプロも行われた。


本舞台は、本屋大賞など8冠を受賞し、「最終章、あなたは経験したことのない驚きと感動に包まれる」と謳われた衝撃のラストが話題の小説『かがみの孤城』を、生駒主演で舞台化。入学早々、同級生から嫌がらせを受け、家に閉じこもる生活を送っていた中学1年生の安西こころ(生駒)が、ある日、まばゆい光を発していた部屋に鏡に触れた瞬間、見知らぬ城がそびえ立つ異世界に引き込まれ、そこに召喚された7人の中学生と、なんでも願いが叶う“願いの鍵”を探す様を描く。


主人公の安西こころを演じる生駒は、本舞台出演のオファーをもらった際の心境を尋ねられると「オファーをいただいたのが去年だったんですけど、原作のある作品で主人公のこころが自分に似ているような境遇にあるというところに興味が惹かれましたし、私は舞台が大好きなので、(昨年に)“また来年も作品を届けられたらな”と思っておりました」と当時を振り返り、役と似た境遇にあるとコメントした点を追求されると「長くなるので割愛させていただくと、こころも学校でクラスメイトの間でトラブルがあって学校に行けなくなって不登校になってしまったんですけど、私は小学校、中学校とそんなに明るい子ではなくて、いじめられっ子という立場でいたので、そういったところは似ていなと思います」と答えた。


また、稽古はマスク着用で行われ、前日に行われた場当たりで初めてマスクを外した状態で稽古したそうで、生駒は「みんな、こんな顔をしているんだって思いました。毎日、密に稽古を重ねていたんですけど、目線しか見えてなくて、黒いマスクだと本当に顔がわからなくなるので、やっと人間を見たって感じです(笑)」と吐露。続けて、演出の成井氏は「お2人にお願いしたのは、サンシャイン劇場で上演するから、大きく演じてほしいと。その1点でしたね。キャラクターの理解や役作りについてはほぼ問題なかったです。昨日の場当たりで、また一段と芝居が大きくなって、特に生駒さんが稽古場よりも1段も2段も大きくなって、非常にいい芝居になってきたのでご期待ください」と絶賛すると、生駒はガッツポーズをし「よかった」と胸を撫で下ろした。


さらに、劇中で制服姿を披露することについて聞かれた生駒は「やっぱりその質問来るんだなと思ったので、3日くらい前から用意していたんですけど(笑)、現役時代と比べるとすごく恥ずかしいので、なるべく着たくない服になってしまいました(笑)」と苦笑しつつ、「でも、こころになれたからこそ着られるというのもあるので、見に来てくださる方は、そういうところも含めて楽しんでいただけたらと思います」とニッコリ。


注目ポイントを聞かれ、長考した生駒は「今までは注目シーンを言えたんですけど、今パッと出てこないのは、昨日の場当たりでやっと顔が見られたというのもそうなんですけど、シーンがマスクで覆われている感じなんだなって、今はじめて実感したでの、ゲネプロをやって、初日をやってどう見えるのか楽しみです」といい、「ただ、原作を読んでくださった方も、はじめて見る方も、鏡を通り抜けて不思議なお城に行く瞬間はワクワクすると思うので、そういったところを楽しんでいただけたらなと思います」とアピールした。


また、作品の内容にちなみ、願いが1つだけ叶うとしたら、どんな願いをしたいか質問されると、生駒は「早く普通に演劇ができるようになってほしいですね。コロナのワクチンができたり、普通の生活ができるようになってほしいです」と願った。加えて、髪の毛がロングヘアになった点について尋ねられると「これはおうち時間で伸びました。美容院にいけなかったので、そうしたら伸びました(笑)。(伸ばした)意図はないんです。“おうち時間で伸びちゃいました”って書いておいてください」とコメントした。


なお、本舞台は出演者のマウスシールド着用や、客席と舞台のソーシャルディスタンスを確保した上で、最前列に透明幕を設置するなど、コロナウイルス感染対策を講じながら、今までとは違う状況の中で行われた

※本記事は掲載時点の情報です。

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