濱田岳×水川あさみのセックスレス夫婦に“新婚”バカリズム「ゾッとしました」

映画・舞台 公開日:2020/08/03 36
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<しゅはまはるみ(女優)>
数年前にWSで「乳房に蚊」を演じた事がある。チクチクと痛痒いところばかりをついてくる既に泣いて笑える脚本だった。だから私はこの映画の里親の気持ちです。誕生日おめでとう。

<野々村友紀子(放送作家)>
最っ低な夫と最っ高の鬼嫁が、非情な現実の海でもがき、足掻き、けなし合い、掴み合い、溺れないよう懸命に支え合っていた。笑い声と同時に涙が流れたのは初めて。

<燃え殻(作家)>
誰かの幸せのために…までは考えてないかもしれない…いや巡りめぐって、そりゃ喜んでほしい。けど、目の前のおっぱい、年齢的恐怖、お尻、面倒臭さにまた負け越しそうな主人公を、誰が手放しで笑えるだろう。涙が流れた。理由は言えない。

<中村義洋(映画監督)>
濱田岳のニヤニヤ笑いは、万人を脱力させ、時として場違いで、物悲しくも壮絶で、ホンモノ(監督)の完コピです。ありゃ奥さんムカつきますよ。パート7ぐらいまでは必ず観に行くので、監督夫妻はこれからも末永く喧嘩し続けてください。



<武正晴(映画監督>
足立さんの小豆島での奇譚小噺は数ある彼の夫婦ネタの中でも鉄板だった。シナリオにしたら良いじゃないかと勧めたら、もう書いているという。映画になる前に小説になった。僕と足立さんが敬愛する、尾崎放哉の名句から「乳房に蚊」と表題されていた。小豆島は放哉の終焉の地である。愉しい小説だった。僕が足立夫妻の物語から「リングサイド・ストーリー」という映画を創るきっかけとなった場面に、胸が熱くなった。小噺が小説になり、映画になった。共に敬愛する新藤兼人監督作品のデビュー作名に「喜劇」の2文字が乗っかっていた。共に売れないシナリオライターが主人公である。小豆島での撮影に僕は駆けつけた。フェリーから臨んだ小豆島の風景と撮影中の足立さんの姿が頼もしく、思い出の一日となった。完成した映画を観終わって熱いものが込み上げてきた。「やったな足立」と呟かずにはいられなかった。足立さん夫婦とその家族のおかげで僕は愉しい人生が送れている。

■映画『喜劇 愛妻物語』
9月11日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー
出演:濱田岳 水川あさみ 新津ちせ 大久保佳代子 坂田聡 宇野祥平 黒田大輔 冨手麻妙 河合優実 夏帆 ふせえり 光石研
★第32回東京国際映画祭 【最優秀脚本賞】受賞
★第22回ウディネ・ファーイースト映画祭 コンペティション部門正式出品

(C)2020『喜劇 愛妻物語』製作委員会

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※本記事は掲載時点の情報です。

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