映画『私がモテてどうすんだ』(公開中)舞台あいさつが30日、都内の劇場で行われ、主演を務めたTHE RAMPAGEの吉野北人をはじめ、神尾楓珠、E-girlsの山口乃々華、富田望生、伊藤あさひ、平沼紀久監督が出席した。
ぢゅん子氏による人気マンガが原作。恋愛は興味ないが、BLが大好きな女子高生・花依(富田望生)は、推しの二次元キャラが作中で死んでしまったショックから激ヤセして超絶美女(山口乃々華)に。そんな花依は学校の4人のイケメンにモテまくる…というラブコメディー。
これまでの舞台あいさつは新型コロナウイルスの影響で無観客で実施していたが、この日はソーシャルディスタンスを保ちながらファンも会場入り。吉野は「今日は久々のみなさんの前なので緊張します」と照れながらもうれしそうにあいさつ。記念すべき映画初主演作は公開から10日が経過したが、「両親も映画観たよって。すごく内容が面白くてめちゃめちゃ笑ったって。うれしかったです。幅広い世代が楽しめる作品」と改めてアピールした。
劇中の好きなセリフを聞かれると、神尾が演じたスポーツ系イケメンの五十嵐祐輔の“キスするぞ”を挙げた吉野。「まっすぐな目で言われたら心臓出ちゃう。映画の番宣で『甘いセリフ言ってください』と言われると、自分のセリフじゃない楓珠の“キスするぞ”を言わせてもらいました(笑)」とおちゃめに明かすと、神尾は「取られてましたね。そんなの北ちゃんがやったほうがカッコいいに決まってる!」と悔しそうだった。
また、舞台あいさつでは夏休みの宿題についてトークを展開。吉野はまず初めに手を付ける宿題は「自由研究」といい、「内容は覚えてない(笑)。あと、習字は好き。習字やっていたので、銀賞とか結構いいのを取っていた。字だけはきれいです」と語った。
神尾は宿題を溜めずにやるタイプで、「早めですね。真面目なんで」とにやり。得意科目を問われると「全部できました。全部普通以上で何かが特別できるってわけじゃなくて…」。伊藤は「僕は宿題溜めちゃうタイプ。7月20日から8月末の天気をネットで調べて書くような子だった」と話していた。
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