山崎賢人は「いい意味でイカれてる」“キレイな顔を汚したい”監督の要求にノリノリ

映画・舞台 公開日:2020/07/17 11
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俳優の山崎賢人が17日、都内で行われた主演映画『劇場』初日リモート舞台あいさつに行定勲監督とともに出席した。


お笑いコンビ・ピースの又吉直樹による同名小説が原作。演劇に身も心も捧げながら、実生活では社会や周囲の人々とうまく協調できない不器用な主人公の青年・永田(山崎賢人)と、葛藤や迷いを抱えながらも、純粋に彼を愛そうとする沙希(松岡茉優)との恋を描く。


山崎は演じた永田について「永田が劇作家で僕は俳優。表現するという意味ではすごく近い」と共通点が多かったといい、「台本を初めて読んだ時すごく面白くて、やりたいシーンもいっぱいあった。人間は愚かなところがあるけどここまで愚かなものを出せる役は初めてだったので、永田ができてうれしかったです」と充実の表情を浮かべた。


メガホンをとった行定監督は、初タッグとなった山崎は「素直で、いい意味でイカれてるんですよ」と評価。「無自覚で色んな表情をする。だからやっていて楽しかった」とにっこり。また、山崎が行定監督の事務所を訪れたときは「まぁキレイな顔をしているんですよ。その瞬間『汚したい』と思った」と回想し、「ヒゲとか生える?「歯がキレイだから黄ばませてくれ」などとリクエスト。山崎は「わかりました、コーヒーいっぱい飲みます」と答え、行定監督は「わかってるなぁって。頼もしい感じでノリノリだったので、これは面白いなと」と振り返った。


本来は4月17日に公開されるはずだったが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、本来の初日から約3ヶ月経過したこの日、ようやく封切られた。山崎は待ち焦がれた様子で「『劇場』は劇場で観てほしい作品なので初日をやっと迎えられてうれしい。足を運んでくれてありがとうございます」と感謝した。


自粛期間中は「家が1番居心地がいい場所になるように努力した」と山崎。「掃除とか広くなるように工夫したりとか、カーテンの色を変えたり植物を置いたり。外に出られない分、自然を感じるようにしましたね」と話した。




■映画『劇場』

7月17日(金)全国公開
原作:『劇場』又吉直樹 著(新潮社 刊)
出演:山﨑賢人 松岡茉優
寛一郎 伊藤沙莉 上川周作 大友律 / 井口理(King Gnu) 三浦誠己 浅香航大
監督:行定勲
脚本:蓬莱竜太
音楽:曽我部恵一
配給:松竹 アニプレックス
(C)2020「劇場」製作委員会


※本記事は掲載時点の情報です。

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