森崎ウィン×土村芳、大反響を呼んだ『本気のしるし』カンヌ国際映画祭に選出

映画・舞台 公開日:2020/06/04 5
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この度、深田晃司監督が初めてコミック原作の映像化に挑んだドラマ『本気のしるし』(原作:星里もちる/小学館、英題:The Real Thing)が、第73回カンヌ国際映画祭の「Official Selection 2020」作品に選ばれた。本作はローカル放送のドラマにも関わらず大反響を呼び、急遽映画館での公開に向けて再編集した『本気のしるし≪劇場版≫』として公開準備をしていたタイミングでの朗報だ。


本年のカンヌ国際映画祭は実イベントの開催中止が決定しているが、例年通りの審査基準を保ちながらも昨今の情勢に合わせて新設された、「Official Selection 2020」としてラインナップ作品を選出すると報じられていた。また、選出された作品は<the Cannes 2020>のラベル付きで、連携する各国映画祭での上映が計画されている。

主演には、S・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』でハリウッド・デビューを飾り、映画『蜜蜂と遠雷』では第43回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した、注目の若手俳優森崎ウィン。ヒロイン役には『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『連続テレビ小説べっぴんさん』での活躍が目覚ましい土村芳。そして宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉といったくせ者揃いのキャスティングで脇を固めている。

この作品の中でヒロインを務める土村芳は、観ている者へ「嫌悪」「裏切り」「共感」「喜び」とあらゆる感情を、その身をフィルターとしてぶつけて来る。これまでも、出演した作品でその存在感を示し続けて来た土村の、新たな価値を見出す作品となっている。



<土村芳コメント>

ご連絡をいただいた時はとても驚きました。この作品は深田監督をはじめ、スタッフ・キャストが一丸となって生まれたものだと思っています。物語の中で、置かれた環境に翻弄されながらも感じる人々の『本気』の姿に、私自身何かを分けてもらったような気がしています。葉山浮世という女性が残していく一つ一つの『しるし』からも、何かを感じ取っていただけたらと思います。改めて、作品の一員になれたことをとても嬉しく思いますし、携わる皆さんとこの喜びを分かち合いたいです。今はまだまだ不安な日々が続きますが、事態が落ち着き安心して作品を楽しめる日が1日でも早く訪れ、少しずつでも映画館へ足を運ぶ人が増えていき、沢山の人達がこの物語に出会ってくれる事を願っています。そして、10月にこの作品で皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。


<『本気のしるし』あらすじ> 

その女、出会ったことが事故だった―退屈な日常を過ごしていた会社員の辻一路はある夜、踏み切りで立ち往生していた葉山浮世の命を救う。そこから、不思議な雰囲気の女性・浮世と辻の泥沼の関係が始まった。辻は分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追ってさらなる深みに嵌っていき、破滅への道を歩みだす…。


■『本気のしるし≪劇場版≫』英題:The Real Thing

2020年10月9日(金)より UPLINK渋谷、吉祥寺、京都ほか全国順次公開
出演:森崎ウィン 土村芳 宇野祥平 石橋けい 福永朱梨 忍成修吾 北村有起哉


(C)星里もちる・小学館/メ~テレ


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