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子役からイケメン青年へ成長した加藤清史郎が青春に全力投球『#ハンド全力』

映画・舞台 公開日:2020/06/03 3
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この度、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開が延期されていた、松居大悟監督最新作、加藤清史郎が主演をつとめる『#ハンド全力』が、7月24日(金)より熊本先行、7月31日(金)から全国公開することが決定した。


この映画は、震災後の熊本で、高校生たちが立ち上がっていく青春コメディ。制作関係者は来年の公開も検討していたが、奇しくもコロナ後の世界に少しでも貢献できるのではないかという意見が多数を占め、まだまだ予断を許さない時期ではあるが「今だからこそ見て欲しい作品」という気持ちを込めて、7月末での公開を決定した。

熊本地震をきっかけにハンドボールをやめた高校生のマサオは、SNSに投稿したかつての写真が思いがけずバズったことから生活が一変。「#ハンド全力」というハッシュタグで復興の盛り上げ役となる。真相を伏せたまま全国から受け取る“善意”に、マサオたちは田舎町で生きる自分たちの「今」を、ハンドボールを通して全力で発信していく。

未曽有の震災を経験した主人公マサオたちの、「どうにもならない時だからこそ、どうにかできることをやる!」と前に進んでいく姿は、ポストコロナ時代となった今、より一層元気と勇気を与えてくれる。

本作の舞台となり、オールロケを敢行した熊本県では、7月24日(金)からTOHOシネマズ熊本サクラマチ、TOHOシネマズ光の森にて先行公開、7月31日(金)からシネ・リーブル池袋、イオンシネマほか全国で公開される。



#ハッシュタグなスポーツはじめました。

頑張るのは苦手だけど、“頑張ってるフリ” なら誰にも負けない清田マサオを演じるのは子役時代から活躍する加藤清史郎。現在18歳となった彼が、現代の若者の必須アイテムであるSNSと格闘しながら成長する男子高校生に、全力で向き合っている。そんなマサオの幼馴染・岡本を、『天気の子』(19)の主人公・森嶋帆高(声)で注目された醍醐虎汰朗が演じ、絶妙な軽やかさでバディ感を醸し出す。男子ハンドボール部の熱血部長・島田には、主演舞台で鮮烈な俳優デビューを飾った佐藤緋美。SNSに依存するダンサー志望・蔵久には公開作が相次ぐ坂東龍汰。弱小ハンド部を戦略面で支える七尾次郎に、国民的人気子役から大人の役者へと変貌しつつある鈴木福。再起をはかるハンド部に復帰する片山と、クラスのムードメーカー的存在である林田には、共に熊本でのオーディションを勝ち抜いた磯邊蓮登岩本晟夢が抜擢。そして県外でハンドボールを続けるマサオの親友・タイチには甲斐翔真など、ネクストブレイク必至の若手俳優が集結した。


また、蒔田彩珠芋生悠、映画初出演となるHKT48メンバーの田中美久らが華を添え、ハンドボール界のスーパースター宮﨑大輔選手も登場! ほか篠原篤仲野太賀志田未来安達祐実ふせえり田口トモロヲと実力派俳優がしっかりと脇を固める。


監督は『アフロ田中』(12)で長編映画デビュー以降、若者の青春と併走してきた松居大悟。『#ハンド全力』では舞台となった熊本県でオールロケを敢行。どうにもならない現実やSNSに翻弄されながら闘う高校生たちの姿を、キャストたちに迫るヒリヒリした肌感覚と、大人ならではの優しさとユーモアをたずさえた目線で、活き活きと描き出した。




■映画『#ハンド全力』(ハッシュタグ ハンドゼンリョク)

7/24(金)熊本先行 7/31(金)シネ・リーブル池袋、イオンシネマほか全国ロードショー
出演:加藤清史郎 醍醐虎汰朗 蒔田彩珠 芋生悠 佐藤緋美 坂東龍汰 鈴木福 篠原篤 植野行雄(デニス) おたこぷー おさむ(プー&ムー) 椎木樹人 岩本晟夢 磯邊蓮登 渕上ひかる / 甲斐翔真 田中美久(HKT48) 宮崎大輔 / 仲野太賀 志田未来 安達祐実 ふせえり 田口トモロヲ


(C)2020「#ハンド全力」製作委員会


『#ハンド全力』過去の記事はこちら

※本記事は掲載時点の情報です。

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