『キネマの神様』志村けんさんの代役に沢田研二「やり遂げる覚悟」

映画・舞台 公開日:2020/05/16 13
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2020年1月に映画化を発表した、山田洋次監督作品最新作『キネマの神様』。


撮影は長期中断を余儀なくされたが、この作品の撮影を無事に終わらせ、作品を完成させることが、志村けんさんへの一番の供養になると信じ、このコロナ禍の終息が見えない中、撮影が再開できる日を想像し、志村さんが演じる予定だったゴウのキャスティングを行い、このたび沢田研二の出演が決定した。

かつては同じ事務所の先輩後輩関係で非常に仲が良く、『8時だョ!全員集合』『ドリフ大爆笑』などの番組、共同のラジオ番組『ジュリけん』やコントなどで志村さんと多く共演していた沢田が、志村さんの遺志を継ぎ、14年振りに映画出演する。山田監督作品への参加は1982年の『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』以来38年振りとなる。

志村さんから沢田にバトンが渡り再始動する本作。映画を映画館で安心して見ることができる日を願い、キャスト・スタッフが改めて一致団結し、作品の完成を目指す。

なお、引き続き撮影再開については調整中。公開に関しては当初予定の2020年12月を見送り、2021年で調整される。

また、山田組一同が、志村さんへの思いを胸に、前を向いていく思いを込めたメッセージビジュアルを作成し、5/16(土)に発表することも発表した。なおこのビジュアルは、同日の読売新聞朝刊全国版にも掲載される。


<沢田 研二> 

志村さんの、お気持ちを抱き締め、やり遂げる覚悟です。 


<株式会社イザワオフィス 代表取締役社長 井澤 健> 

長年親交のあった沢田研二さんがご出演されると聞き、志村けんも大変喜んでいる と思います。作品の完成を心待ちにしております。 


<房 俊介(ふさ しゅんすけ)プロデューサー> 

人生のおかしさや哀しみ、夢や挫折を背負い、繊細な狂気をまとった主人公のゴウ。 志村さんは、この役を演じる事をとても楽しみにしておられました。残念でなりま せん。心からご冥福をお祈り致します。 兼ねてから志村さんと縁が深い沢田研二さんは、誰よりも志村さんの想いを抱きしめ、取り組んでいただけると思います。 かつて『男はつらいよ』でご一緒した山田監督は「志村さんとは違うゴウちゃん。 沢田研二さんならば、別なゴウちゃんの魅力を引き出してくれると確信しています」と仰っております。 周りを包み込む暖かい色気、唯一無二の感性を持ち合わせた沢田研二さんと、新たな『キネマの神様』を描いていきたいと思います。

※本記事は掲載時点の情報です。